「…めくっていいよ」
M希ちゃんはコートの前を開けると、俺に言った。
女の子の方からスカートをめくれと言われた経験は、当然ない。
それでも、慣れない手つきで俺はM希ちゃんのスカートに手を掛けた。
「…めくっていいよ」
M希ちゃんはコートの前を開けると、俺に言った。
女の子の方からスカートをめくれと言われた経験は、当然ない。
それでも、慣れない手つきで俺はM希ちゃんのスカートに手を掛けた。
何年在学していても、この辺り一帯に漂う海からの潮の匂いには違和感があった。
ただ、それも貴重な思い出のひとつには違いない。
M希ちゃんと帰った道々で、日々嗅ぎ続けた香りだ。
潮の香りと、工場町から遠く聞こえてくる重々しい金属音は、彼女との帰り道には欠かせない要素だった。
もう十年以上前のことだ。
卒業式を一週間後に控えた日、俺はある同級生の女の子に告白した。
その子とは部活でずっと三年間相方のような付き合いをしてきたから、満を持しての告白とはた目からは見えるだろう。
ただ、俺自身はその告白が成功するとはまったく思っていなかった。
やたら誘い方が慣れているなとは思った。とはいえ、想像にも限度がある。
「今でも好きなのは好きですよ。…でもね、色々不満もあって」
「まあ…そうでしょうね」
「わかります?」
「そりゃ…一緒に仕事してますからね」
俺の同期の中に一人、とてつもなくムカつく奴がいる。
入社したときから、そいつはえらく鼻に突く男だった。周囲の奴とは違うという雰囲気をプンプン匂わせていたし、会話も偉そう。周囲が白けていようが、お構いなしだ。
雰囲気を読めないとか、そういうレベルではなかった。カタカナ言葉が多すぎて話す内容がよくわからないのはお笑いだったが。
すっかりセックスする態勢に入っていたわたしの身体を、寒気が走り抜けました。
たまたまセックスを見られる分には、それほど抵抗はありません。今回だって、相手のお父さんだということを気にしていただけで、見られることそのものに対する抵抗はそんなでもなかったんですから。
ですが、積極的に覗かれるとなると話は全然別です。
どう考えたって、おじいさんがたまたまではなく、はっきりと自分の意思でわたしたちを覗いているのは明らかでした。
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童貞好きな人にもいろいろやり方があると思うんですが、わたしの場合は誘ったその場でセックスしてしまうのが常でした。男性の方も我慢ができない人がほとんどでしたから、流れとしてはそれが自然なんです。
逆に言えば、誘ってから時間差が空くことには慣れていませんでした。誘う直前あたりから、身体が自然にセックスに向けて態勢を整えはじめるのがパターンになっていましたし。だからその日、病院に帰ってからも、わたしは今夜の彼とのセックスのことばかりを考えて過ごしました。
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昔からわたしは童貞が大好きです。
はじめてセックスしたのはかなり前になりますけど、ちゃんと恋人としてお付き合いしたのは実はこの時の相手だけ。
あとはみんな、童貞狙いの一回限りです。
なぜか、童貞を奪うと興味が失せちゃうんですよ。実際、その最初の恋人とも長続きはしませんでした。
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さすがに座席でするわけにはいかなかった。
実際にはち●ちんを取り出すところまではそのまましてみたんだけど、どう考えてもまずい。
シートの倒し方を工夫してみたり、影になるように体の置き場所を工夫してみたりもしてみたけれど、どうやっても車掌さんが入ってきたら一目でバレてしまう。
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もっとも、同じ新幹線に乗り合わせたからと言って、だからどうだって話だ。
殆ど満席に近い車内だから、人の目もある。逆ナンしようにも、これじゃどうしようもない。
気分の高まりは感じたものの、あたしは何をしたわけでもなかった。
男の子に声をかけるのは慣れているけれど、いくらなんでもこんな車内でそれをやるほどあたしも大胆にはなれない。
好みのタイプということを考えるとかなり残念だったけれど、仕方なかった。
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