「…めくっていいよ」
M希ちゃんはコートの前を開けると、俺に言った。
女の子の方からスカートをめくれと言われた経験は、当然ない。
それでも、慣れない手つきで俺はM希ちゃんのスカートに手を掛けた。
「…めくっていいよ」
M希ちゃんはコートの前を開けると、俺に言った。
女の子の方からスカートをめくれと言われた経験は、当然ない。
それでも、慣れない手つきで俺はM希ちゃんのスカートに手を掛けた。
何年在学していても、この辺り一帯に漂う海からの潮の匂いには違和感があった。
ただ、それも貴重な思い出のひとつには違いない。
M希ちゃんと帰った道々で、日々嗅ぎ続けた香りだ。
潮の香りと、工場町から遠く聞こえてくる重々しい金属音は、彼女との帰り道には欠かせない要素だった。
もう十年以上前のことだ。
卒業式を一週間後に控えた日、俺はある同級生の女の子に告白した。
その子とは部活でずっと三年間相方のような付き合いをしてきたから、満を持しての告白とはた目からは見えるだろう。
ただ、俺自身はその告白が成功するとはまったく思っていなかった。
やたら誘い方が慣れているなとは思った。とはいえ、想像にも限度がある。
「今でも好きなのは好きですよ。…でもね、色々不満もあって」
「まあ…そうでしょうね」
「わかります?」
「そりゃ…一緒に仕事してますからね」
俺の同期の中に一人、とてつもなくムカつく奴がいる。
入社したときから、そいつはえらく鼻に突く男だった。周囲の奴とは違うという雰囲気をプンプン匂わせていたし、会話も偉そう。周囲が白けていようが、お構いなしだ。
雰囲気を読めないとか、そういうレベルではなかった。カタカナ言葉が多すぎて話す内容がよくわからないのはお笑いだったが。
あんなに舌を動かしたことは、多分人生初だ。
俺は舌の感覚がおかしくなるのもかまわず、べろべろと舌で割れ目の中をかき混ぜた。
かき混ぜると言っても、長さには限度がある。自分では長い方だと思っているけれど、それでも届くのは膣口周辺が限度だった。
それでもよかった。N子のま●こは舌に反応したのか、中の粘膜がグリグリと舌を押し付けてくる。
硬いような柔らかいような独特の感触だったけれど、体内の温かさがモロに伝わってくる。
そして、それを動かすたびに、N子の中からは粘液がさらに勢いを増して溢れてきた。
舌を伝い、それが口の中に流れ込んでくる。
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「おい、本気か?」
「うん…励ましてくれたお礼。それに、あたしに興奮してくれたんでしょ?」
「ああ…まあ、そうだけど」
「じゃあいいよ…このままじゃこの下着買った意味ないし、喜んでもらえるだけマシ。…こんなの会社にだって履いていけないしね」
「そうか?」
「…こんなの、更衣室で見せられると思う?」
「…無理か?」
「…あたしは無理だな。何言われるかわかんないし…」
「そっか…」
「だからね…あたしは何も言わないから…見たかったら、勝手に見て。それはそれでいいから…」
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俺の幼馴染に、N子という奴がいる。割とかわいいし、愛嬌のある奴だったから、俺は彼女が昔から好きだった。
とは言っても、あくまで友人としてだ。恋愛みたいな話は思いつきもしなかったし、実際に今まで、そういう話が出たことは一度もない。
もちろん俺だって男だから、ごくたまにN子が気を抜いてパンチラしてしまったときなんかはドキドキした。たまに見ていたのがバレて怒られることもあったけれど、仕方ないじゃないか。いくら友達だって、パンチラされたら興奮するなって方が無理だろう。
とはいえ、それ以上何があるわけでもなく、俺とN子はいい友人であり続けてきた。
だから、そんなN子のま●こを舐めることになるなんて、想像もしていなかった。一昨年の冬のことだ。
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チカチカと点滅する、安っぽいこと極まりない電灯の光。
それに照らされた妻の、腰の下をむき出しにした後ろ姿は、卑猥そのものだった。