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新人デパガが先輩の精子を事務所の椅子の上で生絞り…(前編)【エロ体験談・女性視点】

わたしには、入社当時から憧れていた先輩がいた。


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M沢さんといって、うちのデパートでもやり手で有名な人。
ブランドの高い服が、彼の手にかかるとなぜかどんどん売れる。
まるで魔法のようで、店長さえ彼に一目置いていたようだ。
新人のデパガに過ぎないわたしからみれば、雲の上のような存在だった。

その一方で、彼は人間関係に関しては、評判は決してよくなかった。
立ち振る舞いは、控えめに言ってもかなりエラそう。
それにもまして、女ぐせが極端に悪いらしくて、実際に手を出された女性は決して少なくなかった。
強引に迫られたという話を聞いたことも、一度や二度じゃない。
学生時代のわたしだったら、まっさきに敬遠するタイプだった。

それなのに、わたしは憧れの気持ちを抑えられなかった。
もちろん、ルックスがわたし好みだったのも理由の一つだ。
でも、それ以上に、彼はどんなトラブルが起こっても、声を荒げることが全然なかった。

エラそうなのは確かだったけれど、いつも飄々としていて、大体のことは受け流してしまう。
そして、受け流しつつも的確なアドバイスだけは残して売り場に戻っていく。
その姿は、もともとヒステリックな人がきらいなわたしにとってはあまりにも格好良かった。

わたしは彼と同じフロアだったこともあって、何度か指導を受けたこともある。
担当は違ったから回数は多くなかったけれど、そのたびごとに気づかされるものがあった。
こんな人がいるなんて、とすら思った。

そして、そのたびごとに、憧れの気持ちは着実に強くなっていった。
言ってしまえば、新人が先輩に惹かれる典型的なパターンだ。
すごい人だっていうのが最初の印象だったけれど、その気持ちが「好き」に変わるのに時間はかからなかった。

でも、フロアが同じという以外に接点も共通点もないわたしには、なす術はなかった。
それにM沢さんは注目はされながらもマークされているという立場だ。
常に周りの目があるから、こちらから接近するのもはばかられた。
だから、売り場で客足が途切れたときに、こっそりチラチラとM沢さんの姿を伺うくらいが精いっぱいだ。
それでも、そのわずかな時間は、わたしにとっては至福だった。

そんな毎日が半年くらい続いただろうか。
ある日のこと、まったく前触れもなくM沢さんとの関係を持つ機会が巡ってきた。
ただ、それがよかったのか悪かったのかは、今でも判断がつかない。

その日わたしは書類作業が重なって、閉店後に一人、事務所でPC相手に格闘していた。
日中に売り場でトラブルがあり、それがおさまった時点でもう閉店間近。
本来時間内にやるはずだった作業が、そのままずれ込んでしまっていた。
流れ作業に関してはもうスムーズにこなせるようになっていて、特に苦戦はしない。
ただ、自分の判断を入れなければいけないものとなると、まだそう簡単にはそうはいかなかった。

頭を抱えて四苦八苦していると、いきなりM沢さんが事務所に入ってきた。
おどろいた。
M沢さんは普段はパッと仕事を済ませてさっと帰ってしまう人だから、こんな時間にいることはまずない。

「あれ、お前まだ残ってんの?」
「M沢さんこそ。珍しいですね、何かあったんですか?」
「あー、まあ、ちょっとな」

あまり機嫌はよくなさそうだったけれど、それでもM沢さんはさらっとわたしの質問をかわした。
見方によっては軽いんだろうけど、それがわたしにはすごく魅力的だった。

「何やってんの」
「ええ、ちょっと書類で詰まっちゃって…」
「ああ、上の連中誰もいねえのか…ちょっと見せてみ」
「え、いいんですか?」
「気まぐれだ。たまにはいいだろ」

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M沢さんは椅子を引いてきて、わたしのすぐ横に座ると、画面をのぞき込んだ。
「あー、これね…」
つぶやくようにそういうと、手際よくキーを叩き始めた。
叩きながらM沢さんがわたしに言う。

「ここな、こういう風に考えてみ」
「あ、そっか…」
「そういうこと。この手のは難しく考え過ぎんな。それやると、いつまでも終わらなくなっちまうからな」

すごい。わたしが詰まっていた部分が、みるみる埋まっていく。
それに…
M沢さんの横顔が、わたしのすぐそばにある。
体なんて、今にも触れそうな距離だ。
M沢さんにこんなに近くで指導を受けたことは、これまでなかった。
夢みたいだった。

そんなに時間は経っていなかったけれど、あっさりと仕事は終わってしまった。
ほとんどM沢さんがやってくれたわけだけど。

「あ、ありがとうございました!」
「まあ、こんなもんだろ」

事もなげにM沢さんは言って、もう一度画面を見直すように向き直った。
やっぱり違うなあ。
わたしはすっかり感動してしまって、M沢さんの横顔を眺めた。
けれど、眺めているうちに、違和感が湧いてきた。

軽い口調で通していたから意識しなかったけれど、改めてみると、表情がどこか硬い。
やっぱり機嫌はあまりよくなさそうだ。
それに、普段に比べて、顔色も悪い。
見ているうちに少し不安になってきた。

と、M沢さんが顔をこっちに向けた。
じーっと見ていたわたしは、あわてて目線をそらせた。

「何見てんの」
「い、いえ!なんでも…」
「ていうかさ、お前、昼間もよく俺の方見てるよな」
「…!」

気づかれてる。
そう思うと、顔から火が出そうになった。

「ま、別にそれはいいんだけどな」

追及はしないでくれるみたいだ。
わたしとしてはその方がありがたい。
ホッとして、少し頭は働く余裕ができたからだろうか。
急にわたしは、今がどういう状況なのか気が付いた。

もしかして今って、M沢さんと関われるめったにないタイミングなんじゃないか。
こっそり見てたのがバレてる以上、あからさますぎるのは確かだった。
だけど、これを逃したら次にこんなチャンスがあるかわからない。
付き合うまでは無理でも、せめて仲良くなりたら…
少し迷ったけれど、わたしは意を決して切り出した。

「あ、あのですね」
「ん?」
「後輩の立場で生意気だとは思うんですけど、手伝っていただいたお礼をしたいなって思って」
「お礼?」
「あの、よ、よかったら、ご、ご飯でもどうですか?」
「あー…」

あんまり反応が良くない。
これは失敗だったかな。
内心がっかりしていると、M沢さんが世間話でもするように言った。

「ま、気持ちはありがたいんだけどさ、俺はご飯よりはこっちがいいわ」

いきなりだった。
何がおこったのか、わたしはしばらくの間理解できなかった。

M沢さんの手が、ふにふにとわたしの胸を揉んでいる。
力は入っていないので痛くはないけれど、思いきりわしづかみだ。

「んー、揉んでみるとお前の胸、結構でかいな。形もいいし」

顔色も変えずにM沢さんは言い放った。
まったく普段と様子が変わらない。
こんなに緊張感なしに女の子の胸を揉む人は、多分いないんじゃないか。
どうであれ、弁解の余地もないセクハラだ。

いくら憧れの相手とはいえ、好き勝手に胸を揉ませる趣味はわたしにはない。
だけど、わたしはなぜか彼を振り払うことが出来なかった。
呆然としたまま、されるがままに胸を揉ませていた。

彼の指が、制服の上から乳首をあたりをつーっ…となぞった時、わたしは身体がじんとしてくるのを感じた。
制服の下が汗ばむ。
スカートの中では汗とは別のものが少し湧き出はじめて、じわじわとではあったけどストッキングと下着を湿らせていく。
それをわたしは、思考停止状態のまま、ただボーっと受け止めていた。

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