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【OLのエッチな体験談】忘年会での誘惑 後輩へのお祝いはあたしとの中出しセックス(前編)

その日は、忘年会でした。
飲み屋でみんなが盛り上がる中、あたしは隅っこの席で、今年の春入ってきた新入社員のD君と向かい合わせになって、静かに飲んでいました。
少なくとも、周りからみれば、そう見えたと思います。
もっとも、酒癖が悪いうちの会社の同僚たちは、すっかり出来上がっていました。
あたしたちのことなんて意識に入っていなかったでしょう。
そうじゃなかったら、あたしだってあんなことはしません。

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(せ、先輩…あの、その…)
(今さらグダグダ言わない。もともとあなたが誘ったことでしょ?)
(そうは言いましてもですね、その…)
(覚悟きめなさいよ。こんなに大きくしてるじゃない?)

テーブルの下で、あたしは脚を伸ばして、D君の股間の上に乗せていました。
はちきれそうに膨らんだ、彼のち●ちんの硬さをスーツ越しに感じながら、足を動かしていきます。
すりすりと足先でこすってあげると、彼の眉間の皺が一層深くなりました。
昔の彼氏に仕込まれた技。あの時の彼はD君とは全然正反対の人だったな、とふと思いました。

(ば、バレちゃいますよ…こんなことしてたら)
(計算はしてるわよ。死角だから大丈夫)
(で、でもっ…)

あたしたちの席のまわりには誰もいませんでした。
みんな立ち上がって、部屋の中央でやんややんやと盛り上がっています。
中には今にも服を脱ぎかけようとしているおじさん社員さえいる始末。
そして、彼らの集まっている位置からは、あたしたちの席の下までは、仕切りが邪魔になって見通せません。
それくらいは確認済みです。

(あ、で、でも…)
(何?)
(こ、こんなことされてたら…その、出ちゃいます…)

必死に動揺を表情に出さないように隠すD君が、あたしはかわいくて仕方がありませんでした。
お酒のせい、ばかリじゃなかったと思います。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

うちの会社にD君が入ってきたときの第一印象は、浮いてるなあ、この子、でした。
うちは典型的な営業会社で、新入社員も体育会系だったり、そうでなくてもサークルの中心人物だったりと、総じてイケイケなメンツばかりです。
そんな中で、ほっそりしておとなしそうなD君は、まず続くかどうかが心配になるタイプでした。

予想通り、彼の営業成績はなかなか伸びませんでした。
例外はあるとはいえ、営業という仕事はある程度までは押しが強い方が有利なのは事実ですから。
ただでさえ浮いていたところにこれですから、D君の社内での立場は、数ヶ月たつうちに決していいものとは言えなくなっていました。

彼としてもこれではいけないと思ったんでしょう。せめてなんとか馴染もうとして、次第に周りに合わせて、威勢のいいことも口にするようになってきました。
でも、元の性格ってなかなか変えられるものじゃないんですよね。その言葉は、元々イケイケ系の人とは違ってどこか調子はずれでした。
普段喋っている分には別に問題がないんですが、虚勢を張ろうとすると無理が出るんでしょう、言ってることがおかしくなるんです。
何より、それを言っちゃだめだろう、っていうさじ加減がまるで見えていませんでした。
盛り上がるつもりで言っていることが冗談のレベルを超えている、なんてこともよくありました。
本人が必死なだけに、痛々しいの一言でした。

そんな彼の担当事務員が、あたしでした。
あたしは営業事務をしていて、担当する営業のひとりにD君がいたんです。

「先輩、このお客さん、どう押せばいいと思います?」
「うーん…正攻法じゃ難しそうだし…変に押すより、気長に関係作るしかないんじゃないかなあ」
「ああ、そうか…」

彼はあたしのことを当初から先輩と呼んでいました。
どちらかというと派手めなあたしですが、彼には頼りがいがあるように映ったようです。
そのうち営業のアドバイスを求めてくるようにまでなりました。

あたしとしてははじめてできた後輩のひとりでしたから悪い気はしませんでしたが、それはまずいんじゃないかと思いました。
事務と営業ですから担当領域が違うんですから。お客さんと接すことがあるとはいっても、あたしはあくまで電話越しですし。
でも、それを口には出せませんでした。同じ営業にアドバイスを求めづらいくらいに当たりがきつくなっていることは、あたしも察していたからです。
少々虚勢を張ったくらいではどうにもならないほど、その頃の彼の立ち位置はまずいものでした。

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ただ、あたしはそんな彼が嫌いになれませんでした。
一生懸命なのは伝わってきましたし、そういう人があたしはもともと好みだったんです。
もっと言えば、あたしは彼のことが気になってさえ思っていたんです。
これでも昔はかなり男性遍歴が派手な方だったんですが、そういうことをしていたのが災いして、好みの相手にはなかなかぶつからなかったんです。
だから、彼の不器用さはあたしにはかえって新鮮だったんです。
そういう相手だけに、逆に男女関係とかは抜きにして、なんとかうまくいけばいいな、と思いました。
あたしにしては、そんな気分になるのは珍しいことでした。

それに、自分でいうとなんか傲慢な感じになっちゃうんですが、彼の方もあたしに好意を抱いているのは、呆れるくらい見え見えでした。
営業事務同士でお手洗いや給湯室で話していたりすると、からかわれることさえあったくらいですから。
もっとも同僚たちの言葉は、かなりひどいものでした。
D君、ホントお熱よねえ。あんな変な人に好かれちゃうなんて、災難よねえ。
あたしはそれを受け流していましたが、内心では彼女たちに対してため息をついていました。
D君のよさをわからないなんて、本当にこの子たち、ガキだなあ。
その分、あたしだけが彼のよさを知ってるという優越感はありましたけど。

そんなあたしでしたから、彼の手伝いをすることを苦とは思いませんでした。
ただ、あたしがどんなに頑張ろうと、彼の成績の伸びの悪さには変わりなかったんです。

そんなある日のことです。
あたしと彼は、暗くなった事務所で二人、残業していました。
もう夜も遅くみんな帰ってしまっていて、事務所には二人だけでした。
営業仕事が取れない分、彼は書類仕事や雑用を押し付けられることが多く、あたしもそのあおりを食らっていたんです。
その日もそうでした。

「はあ…みんなすごいなあ。どうすればこんなに仕事、取れるんだろう」
「…コツ、みたいなものがあるんだろうね。あたしにはわからないけど」
「先輩でもわからないのか…俺、このままで大丈夫かなあ」

彼の声は、この頃にはすっかり暗いものになっていました。
それはそうです。この状態で明るくできたら、むしろ異常です。
言いづらかったですが、あたしは本音を言う事にしました。
もう限界だろうなって思ったんです。
このまま生殺しになるよりは、はっきり伝えた方が彼にとってマシだろう。

「…あのさ…今、つらい?」
「…え…」
「事務のあたしが言うのも違うって気がするけど…もしあんまりつらいなら、転職も手だよ。うちが合わないってことだってあるんだし」
「…はい…それはわかってるんですけど…色々あってそういうわけにもいかないんです」
「そう…」

しばらく、書類の紙をペラペラめくる音と、PCをぱちぱち打つ音だけが響きました。

「すいません、先輩。言いづらいこと言わせちゃって」

少し時間をおいて、意外に、力のこもった声がしました。
顔を上げると、笑顔を作ったD君がいました。無理してるのは明らかでしたが。
でも、それを指摘するのはまずい気がして、あたしは敢えて触れませんでした。

「…そう、じゃあもうちょっと、頑張ってみる?」
「はい。このままじゃ、先輩にもかっこがつかないですし」
「あはは、頼もしい。そういう人、好きだよ」

あたしとしては、ちょっと励ましてあげるくらいの気持ちでした。
彼の気持ちを利用するようでタチが悪いかなとも思いましたが、それでも、こういう言い方なら少しは元気がでるかもしれないって思ったんです。
もちろん、自分の本音もすこし入っていたのは確かだったんですが。

ただ、あたしとしてはただの思いつきだったんですが、彼は答えに窮してしまったようでした。
うまい返しが思いつかなかったんでしょう。
むしろ、真っ赤になってしまいました。
…しまった、失敗だ。
なんとかフォローしようと思いましたが、あたし自身、口が上手いというほどではありません。
あたしたちはお互いに、口ごもってしまったんです。
そのきまずい空気をなんとかしようとしたんでしょう、彼は久しぶりに、精一杯の虚勢を張りました。
ただ、それは例によって、思い切り調子を外していましたが。

「…じゃ、じゃあ、俺が仕事取れるようになったら、あの、ホテルでも行きますか、あ、あはは…」
「…」

凍り付いたような沈黙が訪れました。

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