5年ほど付き合ってる彼女、Y奈の話をします。
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彼女とは、学校の課外活動で知り合いました。
自分の友人には気はいいけど荒っぽい奴が多かったので、お嬢様っぽくておとなしいY奈とは、同級生ではあるものの、それまで全く接点はなかったんです。
まわりにこれまでいなかったタイプということもあって、最初の頃、Y奈への印象は「物珍しい」でした。
ものすごく生真面目で、性格もいたっておだやか。いかにも優等生という感じでした。
目立つタイプではなかったですが、実は先輩や後輩からの信頼もあつかったようです。
そんなY奈ですから、課外活動でもものすごく真剣でした。
真剣過ぎてこちらが心配になるくらいに。
それを流れで手伝っているうちに、気が付いたらかなりの時間を一緒に過ごすようになっていたんです。
それまではほとんど話したこともなかったんですが、いざ一緒にいる時間が長くなってくると、意外に馬があってどんどん仲良くなりました。
彼女とは、それまで自分には縁もゆかりもなかったような分野の話も結構しました。
Y奈は決して話し上手な方ではないんですが、不思議と面白そうに思えるんです。
そんな付き合いが数ヶ月続くうちに、いつのまにか異性としてY奈を意識するようになっていたんです。
それで、自分の方から告りました。
自分も恋愛経験はなかったので不安でしたが、彼女は真っ赤になりながらも、うれしそうにOKしてくれました。
満面の笑みをみて、ああ告白してよかった、と心底思ったものです。
と、ここまでだとただのノロケなんですが、いざ付き合い始めてみると、ひとつだけ問題があったんです。
Y奈は「結婚するまでは絶対Hしない!」という今時珍しい主義を持っていまして。
ある意味貴重なタイプではあるんですが、彼氏としては結構つらいんですよ。こちらも性欲が有り余ってますからね。
最初はよかったんですが、我慢できなくなりそうになることが徐々に増えてきました。
もっとも、さすがにY奈本人にはこんなことは言えませんでした。
言ったらそのままわかれることになってしまいそうで、それだけは願い下げだったんです。何とか欲求を必死に抑える日々でした。
ですが、こちらの雰囲気はさすがに伝わっていたようで、ある日、Y奈の方から話を振ってきたんです。
「ね、ねえ。やっぱり私と付き合うの、つらいかな?」
もともと彼女自身、周りに比べて堅いというのは自覚していて、気にはしていたんです。
あわてて話し合った結果、彼女も別れたくはないということで、妥協が成立しました。
「SEXはこれまでどおり禁止。ただ、それ以外のことは解禁」。
それが、彼女が譲ってくれた、ギリギリのラインでした。
今も付き合ってるってところで大体察しはつくと思いますけど、ずっとこのルールは守っています。
ええ、処女と童貞のままってことですよ(苦笑)。
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ただ、この妥協はとても大きな変化でした。
何しろ、それまでキスさえためらうような状態でしたから、天と地の差です。
自分も最初はおずおずとしたものでしたが、徐々に大胆になってきました。
そして、Y奈も意外にすんなりとそれを受け入れてくれるんです。
SEX以外という、はっきりした縛りを決めていたのが、かえって彼女の抵抗感を薄くしたのかもしれません。
気が付くと、ペッティングくらいは普通にするようになっていました。
そして、予想外だったのが、Y奈は決して性欲がないわけではないということでした。
触っていれば普通に喘ぎ声を上げるし、しゃぶってくれるときも夢中で舌を這わせて来る。
自分なりのやっちゃいけないラインは絶対に越えないっていうだけで、そのラインの内側でさえあれば、決してそんなにお堅いわけではなかったんですよ。
むしろ、慣れてくるにつれて、彼女の方から積極的に攻めてくることさえありました。
何度もそういうことを繰り返しているうちに、半年ほどがたち、Y奈もすっかり慣れてきました。
特に野外でのペッティングは、試しに一度だけやったらY奈の方が気に入ってしまい、せがまれることさえありました。
Y奈の性癖に気づいたのは、そのころのことです。
どうも彼女は、普通に考えたら恥ずかしい行為の方が興奮するようなのです。
それも人目のあるなしは関係ないようで、どちらかというとそういう行為をしている自分自身に興奮している感じでした。
普段のY奈の性格を考えるとありえないのですが、自分と色々するときに限っては、むしろその方が反応がいいんですよ。
もしかしたら、ふだん真面目だからこそ、逆にそれを台無しにするような行為に快感を覚えるんじゃないかという気もするんですが。
理由はどうあれ、それに気が付いてからは、ノーパンでデートに来てもらったり、その恰好で路地裏でスカートをめくってクンニしたりといったこともやってみました。
もちろんあらかじめ彼女とは話し合っておくんですが、彼女は最初決まって「えーっ…恥ずかしいよ」と言います。
ところが、一度やると大体次からは自分からおずおずと「あの…この間のアレ、する?」と誘ってくるのがパターンでした。
その反応のよさから、自分の推測が間違ってなかったことを確信したものです。
そんなある日、二人でデートにでかけたんです。その日もY奈にはノーパンで来てもらいました。
待ち合わせ場所に現れた彼女は、ひざ丈の、ふわっとした感じの黒いスカート姿。
いかにもお嬢様然とした着こなしが、恐ろしいくらいに似合っていました。
こんな上品な格好なのに、このスカートの下は実はノーパンなんだよなあ、と想像して、自分はひそかに興奮しました。
その日の目的地は、少し遠出したところにある海岸でした。
その海岸には見事な並木道があり、彼女は一度散歩してみたいと言っていたんです。
自分はあまりそういうのに詳しくなかったんですが、いざ目にして驚きました。
うまく言えなくて申し訳ないんですが、見渡す限り並木の続く一本道は、素人目にみても壮観で、スケベ気分が消し飛んだほどです。
ふたりでその道を歩くのは、なんとも気持ちのいいものでした。
彼女もすっかり満足したみたいで、ニコニコしています。
気が付くとかなり歩いていて、時間も相当たっていました。
そろそろ戻らないとまずいかな、そう思ったときです。
ふと彼女をみると、心なし紅潮した、焦った顔になっていたんです。
「どうかした?」
「あ、えっと…この辺、お手洗い、なかったよね…」
最後に公衆トイレを見かけたのは、結構前です。
かといって先を見ても、まっすぐに続いている道のそばには、それらしいものはまったく見えません。
結局、元来た道を急いで戻ることにしたんです。
歩いていくうちに、彼女の顔はどんどんこわばってきました。
「大丈夫か?」
「う、うん…多分」
さすがに、野ションすれば、と言う度胸は自分にはありませんでした。
ですが、実際には言葉以上に彼女は我慢していたんです。
10分と経たないうちに、彼女の方からプシャっという、軽い音がしました。
慌てて見ると、立ち止まった彼女のスカートの中から、水滴がしゃーっという音とともに噴き出していました。
下着にさえぎられることなく、しぶきは彼女のふくらはぎにも飛び散りながら、どんどん滴り落ちていきます。
みるみるうちに、彼女の足元には水たまりが広がっていきました。
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