大学の同級生との間にちょっとしたエロい出来事があったので、書いておく。
相互手コキ、とでもいうべきだろうか。ペッティングとは明らかに違うし。
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去年の秋のことだ。
夏休みはとっくの昔に終わって、気がつくと涼しくなっていた。
2学期が始まってからはびっくりするほどにあっさりと日がたち、学園祭のシーズンになっていた。
学祭が近づくと、校内の雰囲気は一変する。
それほど祭りに熱心とも思えない我が校でさえ、それなりの規模にはなるし、各サークルともにそれぞれの思惑で熱を入れるからだ。
単純に青い春を楽しみたい連中。
露天で小遣い稼ぎをもくろむ連中。
あわよくば燃える下半身の欲望を満たしたい連中。
もっとも、明確にコレっていう目標を言い切れるほどの連中は少ない。
どちらかというと、ぼんやりとした、いろんな欲求が混ざり合っている連中が多かったように思う。
それでも、深夜まで校内に金槌の音が響いてみたり、ドス黒いクマを作りながら宣伝ビラを刷ってみたりと言った真似が苦もなくできるのだ。
熱に浮かされたようなものではあるんだろうけども。
ウチのサークルもその点では同じで、日がたつごとに目の下がパンダ状態の人間が増えていったが、さりとて文句を言う奴もいなかった。
開会まであと三日と迫ったある夜。
私は校舎の裏の芝生でひっくり返って仮眠を取っていた。体力がとうとう尽きたのだ。
普段は夜間の居残りには厳しい警備員も、さすがにわかっていて、この時期になると何も言わずに横目で見て通り過ぎてくれていた。
ありがたいことだ。そう思いながら横になって、意識が薄れていくまでに1分とかからなかったように思う。
何時間寝ていたか。ふと、そばに人の気配を感じて薄目を開けた。
目の前で、同級生のKちゃんが寝息を立てていた。
一瞬で意識が戻ってハネ起きた。
Kちゃんは、私のすぐそばでスヤスヤと眠っていたのだ。
無防備というかなんというか、もう色んな意味で言葉もない。
日頃から仲のいい女の子ではあったけど、かといって恋人というわけでもない。
それ以上に、いくら私がいたところで、仮にガチの暴漢とかがやってきたら同じことだ。
だが、少なくとも彼女としては、私がいることである程度の安全性を確保できたと思ったのだろう。
仮眠をとりたいけど、年頃の女子がひとり転がってたらまずい、というところに、たまたま私が転がってたからちょうどいい、ってところか。
ともあれ、Kちゃんの寝顔はかなり可愛かった。
そして、寝返りを打ったときにめくれたのか、乱れたスカートからはスラっとした太ももが露わになっている。
それこそ手がでそうになるのを必死でこらえた。
なんとか欲望を抑えきって我が自制力を褒めてやりたい気分になっていたとき、私の耳はKちゃんの寝息以外に、かすかな声を聞きつけた。
激しい息遣いとうなり声。そう遠くない。というか、すぐ近くだ。私は立ち上がった。
耳を澄ますと、おそらく声の大元は、ここからみて校舎の影にあたる位置あたりから聞こえてくる。
そこを目視できる校舎の角は、ここから目と鼻の先にあった。
Kちゃんをこのまま一人で放置するのはさすがにヤバいが、この分だとほとんど離れずに済みそうだ。
校舎の角に身を寄せていくと、声はどんどん大きくなってきた。
そっと覗いてみると、うわ。
「あ、あぁぁぁ、いい!いいぃぃぃぃ!」
なんというか、話には聞いていたが。
夏に付き合い始め、秋に絶頂、ってのはこういうことか。
顔見知りの二人が、立ちバックでつながっていた。
今の時期の校舎は、言うまでもなく夜でも人目が多い。
この辺りは比較的人通りは少ないが、それでも通るときは通る。
まして、彼らが絡み合っている場所は、私がいる芝生よりも通路に近く、見つかりやすい位置だ。
一応申し訳程度に建物の死角には入っているものの、バレバレである。
にもかかわらず、みつかることも忘れたのか、男の方はもう全力で腰を振っている。
女の子の方も、よがりまくっていた。
つながっている部分の湿った音こそ聞こえないものの、パン!パン!と肉の音が響いている。
これが熱に浮かされるという奴なんだろうか。
「あ、あたるぅぅぅぅっ!!!」
巨根なのか、子宮に当たっているのだろうか、彼女のよがり声が一層高くなったとき、背中に気配を感じた。
(・・・すご・・・)
Kちゃんが、私の後ろから、今まさに絶頂って感じの知り合いのSEXを覗き込んでいた。
(お、起きたの?)
(うん。それより、あれ…)
(…すごいな)
(すごいね)
小声で声を交わしながらも、私たちの目は目の前の情事にくぎ付けだった。
(顔知ってるだけに、よけいすごく見える)
(あの子、あんなふうになっちゃうんだ…)
その言葉通り、女の子の方は、もう顔が歪みまくっていた。
心ここにあらずという言葉がぴったりくる。
あそこまで乱れるというのは、彼氏の方がよほどうまいんだろうか。
(まさかこんなところであんなのを見ることになるとはな)
(ほんとに…うわ、見てるとあたしもヤバいかも)
(おいおい…)
(あなただって似たようなものなんじゃないの?)
(ん、言い訳はできない…)
実際、私はもうとっくの昔に勃起していた。
ただ、それは単に覗きが初めてとか、相手が知り合いというだけではなかった。
実は、Kちゃんが隣に身を寄せて一緒に覗いているという事実の方が大きかったのだ。
その時、唐突に股間に違和感があった。
撫でさすられる感覚。
Kちゃんが私の股間に手を伸ばしてきたのだ。
信じられなかった。
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(お、これはすごいですねーガッチガチじゃない…)
(な、なにやってんだよお前!)
(見てのとおり。あなたも遠慮しなくていいよ?)
(ちょ、何を…)
(あたしもヤバいって言ったでしょ)
(だからって、おい!)
(…いい機会かなって。)
(え?)
(なんでもない。)
(ええっ…)
(何でもないって!…あそこまでは無理だけど、ちょっとくらい楽しんでもバチは当たらないでしょ、あたしたちだって)
(はあ…まあ、俺としては願ってもないけど?)
(うん、…いつでもいいよ?…そう、前夜祭みたいなものだと思えばいいんだよ、多分…)
ここまで言われた以上、躊躇はしなかった。
私も、Kちゃんの股間に手を伸ばし、下着の上から触れてみる。
Kちゃんも私の股間を撫でながら、寄りかかるように身を寄せてきた。
初めて触るKちゃんの股間は、柔らかく、そして少し湿っていた。
最初はお互い遠慮がちだったが、熱がこもってくるのに時間はかからなかった。
Kちゃんはいつの間にか知り合いの情事はそっちのけで、私の股間を見据えていた。
チャックを開けてペニスを取り出し、じっと見ながら直にさすっている。
私も最初こそあまりKちゃんの股間を見ないようにしてひたすら下着の上からさすっていたが、我慢ならなかった。
夜だったので見えづらかったが、あまり飾り気のない薄い色の下着はつるつるしていて、手触りが気持ちよかった。
その真ん中に、じっとりとした感触。
触っていくうちに、それが粘度を増し、広がってきた。
たまらず、股布をめくりあげる。暗い中、Kちゃんの薄い陰毛が見え、その奥にぱっくりと口を開けている割れ目があった。
手探りで、そこをまさぐっていく。直接触ると、彼女の性器はもうベトベトになっていた。指に粘った汁が絡みつく。
指先に、少し硬くなっている部分があたった。ここがクリトリスだろうか。
(んんっ)
一心不乱に私のものをさすっていた彼女の動きが、急にとまった。
じんわりと感覚を楽しむかのように、目をつぶっている。
そして、しばらくそのままでいたあと、目を開けて私をみた。
その目はしっとりと潤んでいて、私はドキリとした。
(…あたし、あんまり経験ないんだけど、今のすごい気持ちよかった…)
(ここがいちばんいい?)
(あんまりまだわかんないんだけどね…)
(じゃあ、しばらくここ攻めるわ)
(お手柔らかに…んんっ)
クリトリスを、ひたすらにこね回す。
みるみるうちに、Kちゃんの股間のべとつきが増していった。
たまらず、私の股間にも血流が集まるのがわかった。
(す、すっごい…ますます大きくなってきてない…?)
(それだけKちゃんに興奮してんだよ)
(そ、そう…)
Kちゃんもこのあたりでたまらなくなったのか、ぐっとペニスを握ってきた。
そして、さっきまでよりもしっかりと上下にしこってくる。
(う、うまい…)
(そ、そうかな?あんまりわかんないんだけど…)
(あのさ、俺も指、中に入れていい?)
(えっ…う、うん、いいよ…あんっ!)
中指一本だけ、彼女の膣に挿入する。
べっとりした粘膜が、指をぐいぐい締め付けてきた。相当な圧迫感がある。
じわじわと奥に向かって、指を押し込んでいった。
(んっ、あ、こ、これ思った以上に、ヤバい…っ)
彼女が、小さいながらハッキリと嬌声を上げる。
指の根元まで押し込んだ私は、ここぞとばかりに膣内で指を折り曲げた。
(あ!…あっ…!)
さすがにSEXするときと違って、そう派手な反応じゃない。
けれど、ひそやかな小声での反応は、また全然違った艶っぽさがあった。
普段から友人として一緒に過ごしている相手だけに、なおさらだ。
彼女の方も、もう夢中で私の肉棒をしごいていた。
射精感が徐々に高まってくる。
(そろそろ、出そうだ…)
(ね、ねえ、…どうせなら、一緒にイきたい)
(どうすればいい?)
(…中で、んくっ!そ、そう、そこ…そこをもっとぐちゃぐちゃにして…!)
指を適当に曲げた時、Kちゃんがぴくっと身体をよじらせた。これまで以上の反応だ。
ここが彼女の弱いところらしい。
(じゃあ、動かすよ…っ)
(んん…っ!い、いいっ…!気持ち、いいっ…あっ…!)
(イけそう?)
(う、うん、もう少しで…んっ!)
(俺も、もうヤバいっ…)
(あ、もうちょっとで、もう、ちょっと…っ……んんーっ!!)
彼女がひと際高い声をあげ、ガクリと身を投げ出すように脱力した。
ペニスをしごいていた彼女の手が、その一瞬、ぐっと強く締め上げた。
たまらず、私も限界がきた。精液を思い切り前方に吐き出す。
驚くほど大量の白い粘液が、地面に降りかかった。
Kちゃんはまくれたスカートの下で俺の指を膣内に挿入させたまま、あらぬ方向を見ている。
横にズラしているだけの下着も、もう汁まみれだった。
私も自分のズボンにべっとりと精液がついていたが、力が抜けてもう気にする余裕もなかった。
後の処理に苦労したのは言うまでもない。
その後は特に進展もないので、話はこれで終わりだ。
今でもKちゃんとは仲良くしているが、彼女も私もあの夜のことは一切話さない。
なんとなく口にしてはいけないような気がするからだ。
カテゴリ:女学生エロ体験談(男性視点)