「すっごい、大きくなってる…あむっ」
わたしはかつてと同じように、彼のち●ちんを口いっぱいに頬張った。
途端に、口いっぱいに彼の男の匂いが広がる。
気道を通じて、鼻の中まで生臭い、獣くさいにおいが満ちていった。
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久しぶりでむせそうになったけれど、わたしはそれをこらえて思い切り彼の肉棒を啜った。
じゅるるるっ、とわたしの唾液と彼のカウパーが混ざり合っていく音がした。
「こ、このフェラチオも、やっぱり久しぶりに味わうと…堪えられないな」
「ひほひひひへふは…?」
頬張りながら、彼を見上げて言うと、彼は感極まったといわんばかりに返してきた。
「ああ…すごいよ…だけど、今日はそれくらいでいいよ」
彼の言わんとすることはわかった。
彼は、わたしの膣内で射精したいのだ。
わたしはち●ちんを開放すると、そのまま彼にキスをした。
しばらく舌を絡め合う。
うっすらと、塩っぽい味がした。
わたしのアソコと、彼のアソコの味。
それをしばらく唾液と一緒にお互いに送り込んでから、わたしたちは口を離した。
あんまりキスしすぎて、唇から唾液がすこししたたり落ちたけれど、もう気にならなかった。
彼の目はもう、真っ赤に充血している。
それは、かれのち●ちんもおなじだった。
わたしの口ですっかり濡れたち●ちんは、限界まで膨らんで赤黒く硬直している。
ベッドにもう一度横たわりながら、わたしはその様子を見つめて、当時を思い出しながらできるだけ色っぽい声で言った。
ただ、意味合いはかなり当時とは違っていた。
今夜は、あれが本当にわたしの中に入ってくるんだから。
「素敵ですね、いっぱい感じさせてくれそう…」
「…たまらなくなるよ、そういうことを言われると…」
「いいじゃないですか、…好きにしていいですよ?もうわたしも、大丈夫ですから」
「じゃあ…」
身構える彼を目の前にして、わたしはショーツだけを脱ぎ捨てる。脱いでみると、彼の唾液とわたしの愛液で、股の部分がすっかりびしょ濡れになっていた。
それを枕元に置き、わたしは羽織ったままの白衣の前を開けた。
そして、ストリップショーでもするかのように、徐々に足を開げていく。観客は、彼ただひとりだけれど。
タイトスカートだから、そのままだとあまり開けない。だから、動きに合わせて手で少しずつ上に引っ張り上げた。
足を完全に開いたときには、スカートはかろうじて太ももの付け根を隠しているだけになっていた。
それでも、わたしの目線からは自分の股間はスカートの裾がぎりぎり隠していて見えない。
そこに、彼の目が釘付けになっていた。
わたしのむき出しになったおま●こを、真正面から見据えている。
「ああ…みてるだけで…」
夢でもみているかのような口調。
さっきまで直接舐めていたとはいえ、やはり何度見ても彼には魅力的なものらしい。自分ではよくわからないけれど。
それだけ興奮してもらえると、こちらもやりがいがあるというものだ。
サービスのつもりで、わたしは片手を自分の股間に沿える。そして、指を開いた。
ぱっくりと、おま●この入口を左右に押し広げる。
昔、お店で彼にクンニしてもらう前に、儀式かなにかのようによくやっていたことだ。
そのたびに、彼は目を充血させんばかりに興奮したものだ。
だから、彼を誘うにはこれ以上のポーズはないのはわかっていた。
予想通りだった。
今度こそ本当にたまらなくなったらしく、彼は飛びつかんばかりの勢いでわたしに向かってきた。
わたしの腰に手を添え、そのまま自分の股間をわたしの粘膜に押し付ける。
すっかり赤黒く膨らんだ亀頭の熱が、じんわりと伝わってきた。
その熱が、ぐっと押し出された腰の動きとともに、わたしの中に入り込んでくる。
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「はぁんんんんんんっ…」
「くうっ…す、すごいっ…!」
昔舐めていただけの頃でも、凄く硬いち●ちんだなあとは思っていたけれど、実際に入れられてみると想像以上だった。
文字通り、棒を押し込まれたみたい。
それが、わたしの中をズブリズブリと奥へと進んでくる。
「あっ…ま、まだ入ってくるぅ…」
股間同士が密着したときには、ち●ちんはすっかりわたしの膣の中を完全に満たしていた。
ミチミチと、わたしの膣の肉が彼のち●ちんに合わせて形を勝手になじませていく。
「こ、これは…動いたら、そんなに持たないかもな…」
「いいじゃないですか、今日はいくらでもしていいです…」
「そんなにはできないよ…」
「わたしは構わないですよ…それなら溜まってるだけ、思いっきり出してください…」
「よ、よし…」
それでも、彼がグイグイと動き始めたとたん、わたしには余裕がなくなった。
すごい。
わたし、こんなに感じたことあったっけ。
そう思ってしまうくらい、先生のち●ちんはわたしのおま●この中を的確にえぐった。
「ひああっ…せ、せんせえ、す、すごいっ…!」
「そ、そう!?」
「は、はあんっ、はああああんんっ…!」
彼も余裕はないようだったけれど、わたしはそれ以上だった。
伊達に風俗にいたわけじゃない、それなりにこういうことには免疫があるつもりだったけれど、そんな変な自信はあっさり消し飛んだ。
すっかり手玉に取られてる。
その証拠に、彼がち●ちんを抜き差しするごとに、ビチャビチャという音が自分でも呆れるくらいに大きく聞こえていた。
「せ、せんせいって…こんなに、激しかったんですね…あんっ!」
「きょ、今日は…特別だよ…っ!君とセックスできるなんてっ…!」
「そう言ってもらえるとわたしも…エッチし甲斐がありますっ…あっ…!」
「そ、その声…はじめてきいたけれど…すごく、いいよっ…」
もうわたしは声を作ってはいなかった。
口から洩れてくる声は、ただセックスの気持ちよさからの、自然なものに過ぎなかった。
だけど、それは彼にとっては痛く琴線に触れるものだったらしい。
それなら、わたしとしては何よりだ。
お互いに気持ちよくなる快感に、わたしはすっかり飲まれていた。
もう、嬢時代の駆け引きとかは頭から消し飛んでいた。
「ああっ…ち、ち●ちん…っ…これ、いいのおっ…!」
「ぼ、僕も…君のおま●こ…締まる…っ」
「あっ!…くぅぅぅ…こ、壊れちゃう、おま●こ壊れちゃうぅっ…!」
別に彼へのお世辞ではない。
彼のち●ちんは、ついそう言ってしまうくらい、わたしには気持ちよかった。
彼の勢いもあるのだけれど、こんなにはげしく突かれたことは、これまでになかった。
「せ、せんせいっ、ああっ…わ、わたし…わたし…あはああああっ!」
あまりの激しさと気持ちよさに、わたしは恥も外見もなく声を張り上げていた。
自分でももう、何を言っているのかわけがわからない。
ただ、自分の声が限界まで高くなっていることだけはわかった。
彼は相性って言ってたけど、あたってるなあ、とぼんやり思った。
おま●こがしびれる。
子宮直前まで、彼のち●ちんが入ってくるたび、その痺れが心地よく広がって、腰全体の感覚をなくしていく。
彼が射精するまでにはそれからそんなに時間はかからなかったけれど、そんな感じだったから不満は全くなかった。
「ゴメン!も、もう・・・我慢できない…イクよっ!」
「あああんんっ!…はぁっ、はい!」
いよいよだ。
そう思い、無理矢理に意識を引き戻して、できるだけちゃんと返事をした。
いつも仕事をしている時のような、我ながらいい返事だったと思う。
その返事を言い切るタイミングで、彼は思い切り奥まで、ち●ちんを深く突っこんできた。
膣の一番奥で、彼の亀頭から生ぬるいものが噴き出す。
「くぅっ…」
「あ…っ…あああぁぁっ!」
最後の一言は、二人とも短かった。
息が切れて、それ以上の言葉が出なかった。
わたしも彼も身体がいちどだけぶるっと震え、そしてピタリと止まった。
よっぽど溜めていたのだろう。彼の精子がドクンドクンとわたしの中に送り込まれてくる。
しばらく止まる気配はなかった。
彼の上体が、わたしに覆いかぶさってくる。
服越しだったけれど、すっかり汗ばんでいるのが直に感じられた。
「はあ…はあ…」
「あんっ…わ…わたしの中…せ、先生の…精子…まみれに…なっちゃいましたよ…」
短時間だったというのにゼイゼイと息を吐きながら、わたしたちは身体をしばらく重ねていた。
どれくらいたったか、呼吸が落ち着いたところで、ようやく彼は上体を起こして、身体を離した。
ち●ちんが抜けても、わたしはしばらく起き上がれなかった。
少し時間差を置いて、お尻の方にドロリと何かが流れていく感覚があった。
多分、射精された精子だろう。
お尻の割れ目まで侵入してくるそのドロドロとした感覚を、けれどわたしはしばらく心地よく味わっていた。
あれ以来、わたしと彼は習慣のようにたびたびベッドを共にしている。
あの日はついノリで本番まで行ったのだけれど、その後もごく自然にわたしたちは毎回セックスするようになった。
あれだけ気持ちよかっただけに、わたしもなおさら抵抗がなくなったのだ。
あの宿直室は、あれからもわたしたちの定番のスポットになっている。
とはいえ、いくら人気がないからと言って、いつも使うわけにはいかない。
それに、そもそも忙しい職場だからあまりいいタイミングもない。
それでも、いろいろ工夫して時間を作っては、家でもするし、風俗の頃使っていたホテルにもいく。
よくもまあ、これだけしたものだなあと、ここしばらくの日記を見返すたびに思う。
もちろん、最初の話通り、彼は本当に一回ごとに財布を開ける。
さすがに悪いので相当の値引きはしているのだけれど、それでも風俗に通ってくれていた頃をはるかに超えるくらい散財しているはずだ。
でも、彼はそれを意に介する様子もないので、わたしもそれはそれでいいかと今では思っている。
ストレスの多い仕事だし、それに見合うだけの快楽を彼が得ているというのなら、わたしとしては何も言えない。
それに、わたしとしては今の彼とセックスするのは気持ちいいし、不満はない。
ただ、一つだけ言えるのは、わたしと彼の関係は、続く限りはずっとこのままだということだけだ。
そこをさらに踏み越えるほどの度胸は、まだわたしにはない。
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カテゴリ:エロ体験談その他(女性視点)