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【女医のエロ体験談】勃起しっぱなし…わたしが出会った性欲のカタマリの患者(前編)

その患者は、入院してきた当日から、評判は最悪でした。
とはいっても、クレーマーだったとかそういうわけではありません。
それに、礼儀もわきまえていました。
ですが、彼の評判の原因は、そんなところにはなかったんです。


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その彼は20台前半の男性で、特に重病とかいうわけではなく、検査入院。
その上検査にしてもわたしたちからみれば特に大げさな処置のいるようなものではありませんでしたから、気楽と言えば気楽な患者さんだったといえます。
見た目にしても、ハンサムでこそなかったものの、中肉中背のごく当たり前な容姿。
いかにも気が弱そうなのに加えて暗そうでしたが、応対は丁寧で、普通に接している分には特に問題のある人でもありませんでした。

それなのになぜそんなに評判が悪くなってしまったのかというと、致命的な問題が一つあったんです。
それは、あまりにもむき出しの性欲でした。

看護師たちに手を出したりというような具体的な行動こそなかったんですが、なにかあるごとに、あそこを勃起させてしまうんです。
おそらくですが、あの暗い印象を見る限りだとモテるタイプとは思えませんから、鬱屈したものを抱えてはいたんだと思います。
ただ、それにしても彼の頻繁な勃起ぶりは常軌を逸していました。
たとえば、廊下で彼の前方にナースがいたとします。
ご存知かと思いますが、白衣ってものによってはかなり透けるものもあります。
うちの病院のはまさにそれで、だからナースたちも不用意に患者さんを刺激しないよう、手は打っているのが常でした。
ですが、さすがに腰をかがめたときのパンティラインとかまではどうしようもないんですよね。
そういう時、ふとナースが振り返ると、病院着の前をパンパンに膨らませた彼が、目を血走らせて立っているわけです(苦笑)。
仕事柄、勃起自体は生理現象と割り切っている彼女たちですが、これはいくらなんでも引きますよね。

とはいえ、それ以外には問題のない人でしたから、看護師たちは裏でこそこそ言いながらもつかず離れずで接すことに決めたようでした。
みるからに実害はなさそうでしたし、ほとんど寝ているだけなんですから、接触する回数自体、そんなに多いわけではありません。
そう思えば、仕方がないかといったところだったんでしょう。穏当な判断だと思います。

ただ、わたしは事情がちょっと違っていました。
彼は、わたしの担当患者だったんです。
だから、短い間とはいえ、彼とは診察室で差し向かいで話すことも少なくありません。
最初はやだなあ、というのが本音でした。
何しろ、彼の反応、つまり勃起は、わたしに対しても全く同様だったんですから。
もちろん、診察室には看護師たちもいますし、襲われる心配なんかはしていませんでしたが、いい気分はしていませんでした。

診療をするたび、彼のその勃起振りはいかんなく発揮されました。
聴診器を当てるだけで、みるみるうちに股間が盛り上がってくるんですから。
もう、実は何か別の病気があるんじゃないかって、医者としての自分の知識を疑ったくらいです。
そのたびに、彼はわたしの腰…というか、スカートから伸びた太ももを凝視しているのが常でした。
隠そうという気配、まるでなし。わかりやすいといえば、これほどわかりやすい人もいません。

そんなわけで、しばらく憂鬱だったわたしですが、何回か診療をしているうち、不思議なことが起こりました。
なんとなく、自分にあからさまに興奮しているこの暗そうな男性に、興味を持ち始めたんです。
もっというと、わたしの方が性欲を感じ始めてしまったんですよ。

最初は自分がどうかしちゃったのかなと思ったんですが、考えてみればわたしは昔から、ギラギラした欲望むき出しの男というのはそう嫌いではありませんでした。
過去の彼氏たちもそんな感じでしたし。
もっとも、彼の場合、性格は元カレたちとは真逆でした。
ただ、股間に限っては、そうした雰囲気を醸し出している…と、言えなくもなかったかなと思います。
欲望丸出しっていう意味では確かにその通りですから、そこに何か感じるものがあったんじゃないかな…と、今となっては思います。
もっとも、その頃は男日照りも相当な期間になっていましたから、そういうのも関係してたのかもしれませんけど。

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一旦自分の欲求を自覚すると、彼の診断は一転して楽しみな時間になりました。
わたしは彼に軽い質問を投げかけたりしたりして、診療時間をわざと引き延ばしたりもしました。
もちろん暇な職場とはとても言えませんから、せいぜい1分程度伸ばす程度でしたが、それでもそのわずかな時間は、わたしにとっては楽しみでした。
その間、彼は股間を思い切り張り詰めさせたまま、顔を真っ赤にして、目を見開きます。
あっというまにその目は充血し、かすかではありますが、息も荒くなってくるんです。
普段の暗さからのその変わりように、わたしは興奮せずにいられませんでした。
看護師たちはわたしのことを心配はしてくれましたが、わたし自身が意に介さないため、本人がいいんならそれでいいか、くらいに思っていたようです。

ただ、そのうちわたしの性欲は、それくらいでは抑えが聞かなくなりました。
彼の見開かれた、血走った目が、そしてその膨らみが、慣れてくるにつれて直接わたしの心を刺激するようになってきました。
最後には、彼の膨らみを見ているだけで、実際に濡れてしまうようになってきたんです。

それで、彼を犯しました。
それは、すべての検査が終わり、念のためとった余裕日まで消化し切った、退院前日のことでした。
わたしはその日、仕事を終えると、こっそりと彼の病室に向かいました。
この辺りは病院が比較的多い地域でしたから、空きが多いとまでは言えませんが、ある程度患者さんの希望に沿えるくらいの病室の余裕はあります。
彼の場合、お金の余裕はそれなりにあるようで、個室を一つ陣取っていました。
彼にとっては、その方が気楽だったという、それだけの事かもしれません。
ですが、わたしにとっても、それは好都合でした。

病室に滑り込むと、彼はぼんやりと窓の外を見ていました。

「すみません、ちょっと…」

そう声をかけると、慌てたように彼は振り向きました。
ボーっとしていたようでしたから、何か考え事でもしていたんでしょうか。
ただ、寝ていたわけではないようで、布団も足元にはだけたままでした。
だから、彼の股間は丸見えでした。
わたしが彼に近づき、椅子を引っ張り出してこれ見よがしに座った瞬間に勃起する様子まで、すべて。

「あ、あの…こんな時間に…何かあったんでしょうか」

不安そうに聞いた彼ですが、股間はやはりこれでもかと病院着を押し上げています。
それはそうです。わざわざ飛び切り短いスカートを選んできたんですから。
正直、その日は朝から看護師たちの目が痛かったくらいです。

「いえ、そういうわけではないんですが、退院前に何かないかなって思いまして」
「な、何かですか…?い、いえ、検査も異常なしという事でしたし…」

つっかえつっかえ、彼は言いました。
戸惑っているのでしょう。わたしだって、彼の立場だったらびっくりすると思います。
だからこそ、長引かせる気はありませんでした。
人の少ない時間帯を選びはしましたが、そんなに余裕があるわけじゃありません。
看護師が回ってきたらアウトなんですから。
だから、わたしは駆け引きなしで切り込みました。

「そうですか?見たところ、検査以外にも色々あるかなあって思ってたんですけど」
「そ、そう言われても…」
「わたしからみても、あからさまに問題があるところ、ありますよ?」
「え?ど、どこですか!?」
「ここですよ、ここ」

それだけ言って、わたしは彼の股間の上に手をかぶせました。

「せ、先っ…生っ!?」

さすがに慌てた声を上げた彼に向かって、わたしは人差し指を唇に当てました。
それだけで、彼は静かになりました。もう、わたしの意図も伝わっていることでしょう。
ハア、ハア、と、まるでさかった犬のような息を吐いていましたから。

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