うちの両親は共働きなので、その時間は当然留守でした。
そうでなかったら、さすがにあんなことはできなかったでしょう。
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俺はまた、頭がおかしくなったような気がして、フラフラした気持ちよさを味わっていました。
仁王立ちになってしゃぶってもらっているという状況は、俺にとってはあまりに現実感がなかったんです。
しかも場所は自室、しゃぶっているのはM川先生です。
あらゆる状況が、ありえないこととしか思えませんでした。
「もほ…出ほうらへ」
俺のものを口いっぱいに頬張りながらですから、彼女の発音は不明瞭でした。
ですが、言わんとすることは俺もわかりました。
何より、俺自身が一番よく分かっていました。
「うっ…!」
俺は、思い切り先生の口の中に、精液を発射しました。
「んんっ…」
くぐもった声を上げながらも、彼女は俺のものを離しませんでした。
逆に、思い切り吸い取るように、吸い上げてきます。
尿道から、精子がどんどん彼女の口の中に吸い寄せられていく感じでした。
「ん…ぐっ…」
しばらくたって、ようやく先生は俺のものを開放しました。
竿が口から抜けた拍子に、唇の端から軽く精液が滴ります。
それをぬぐいもせずに、彼女はごくりと、喉を鳴らして口の中の精液を飲み込みました。
彼女の喉がかすかに動き、精液が彼女の体内へ流れ落ちていったのがわかりました。
「せ、先生…」
「んっ…さすが、すごい量ね…」
「まあ、溜まってましたけど…そんなにですか」
「そんなにだよ…でも、溜まってたって、そんなにしてなかったの?」
「最近はずっと…ですね」
「そう…それだけ悩んでたんだね」
「…」
「辛かった分、今からいっぱい発散して。…悩んでたことさえ忘れちゃうくらいに」
唇のまわりに精液をつけたまま、先生はまたニコリと笑いました。
ものすごいいやらしさでしたが、俺はなぜかホッと安らぐものを感じていました。
まず大丈夫だろうとは思いましたが、万が一に備えて服を着たまますることにしました。
彼女は「脱ごうか?」とこともなげに言いましたが、俺が止めました。
さすがに裸だと、親が早退でもしてきたらまずごまかせません。
「そう、わたしはいいんだけど、君は物足りなくない?」
「まったく。物足りないなら、こんなにならないです」
「ふふ、言われてみればそうね」
彼女は俺の下半身を一瞥すると、ほほ笑んで言いました。
「上と下、どっちがいい?君の好きな方でいいからね」
「…どっちがいいですかね…」
「じゃあ、わたしが上になろうか。コツもまだわからないだろうし」
先端が、彼女の中に少し入りました。
ぬるぬるした粘膜の感触が伝わってきます。
「…んっ…あっ…」
「おっ…」
「さ、最初に見たとき思ったけど…大っきいね…君の…」
「そ、そうですか?」
「うん…これ、すごい…ちょっと、待っててね…慣らしながら入れるから。入るところ、みたい?」
「できれば」
「じゃあ、こうするね」
彼女はスカートを片手で持ち上げて、腰を再び下ろし始めました。
ズブリ、ズブリ。
少しずつ、焦らすように、俺のものが先生の中に飲み込まれていきます。
自分のものが、少しずつ見えなくなっていく様子を見ながら、俺は半ば感動していました。
根元まで埋まり切ったところで、先生はスカートを離しました。
ひらりと、スカートが俺と先生の下腹部を覆いました。
「入っちゃったね…見ててどうだった?」
「ものすごく、興奮しました…」
「ふふ、よかった。でも、これからもっと興奮できるから」
「はい…」
そのまま、先生は腰をゆすり始めました。
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「ああっ…や、やっぱり君の、大きいっ…」
「せ、先生、大丈夫ですか…?」
「う、うん、それは、大丈夫…っ、なんだけど…あんっ!あ、ああっ…!」
ギシギシと俺のベッドが、先生が腰を振るたびにきしみました。
普段、俺が普通に寝ているベッド。
その上で、俺と先生は腰を打ち付け合いました。
みるみるうちに、動きが激しくなっていきます。
「はぁっ…あっ…こ、こんなのはじめてっ…君のちん●んすごいっ…」
「そ、そんなに?」
「そ、相当すごいよ…わたし年上なのに…先生なのに…今余裕、全然ないもの…」
お世辞かとも思いましたが、そう言われるのは素直に嬉しかったです。
それに、スカートの奥でぐちゃぐちゃと響く音は、十分な説得力がありました。
「んん、ああああっ…ね、ねえ…君も楽しんでくれてる?わたしのおま●こ…どう…?」
「き、気持ちいいですっ…」
「よ、よかった…君が喜んでくれて…っ、あんっ!」
先生の乱れ具合はかなりのものでした。
学校での姿からは想像もつかない姿です。
俺も最高に気持ちよかったのですが、ふと、俺からもなにかできることはないかと思いました。
何しろ、先ほどから彼女に腰を振らせているばかりなんです。
先生はお祝いと言いましたが、それにしたって散々話に付き合わせたあげくにこれでは、さすがに申し訳ない。
それに、それでは俺自身が物足りなかったんです。
俺自身の手で、彼女に感じてもらいたい。
それは、性欲は性欲でも、オナニーの時に感じるものとは、かなり違う欲求でした。
ですが、はじめての俺には、どうすればいいのかがよくわかりませんでした。
かろうじて頼りになるのは、頭の中にある知識だけです。
その中で使えるものがないだろうか。
あらんかぎりの記憶をたどりました。
そして、ひとつだけ、今できることを思いついたんです。
俺は、腰を振り続ける先生を一度見上げたあと、下半身を覆い隠していたスカートをおもむろに持ち上げました。
おなかの上にだらりとたれていたスカートは、腰の激しい動きもあって、既にかなり皺がよっていました。
「ああんっ…、えっ…?な、なにするのっ…?」
腰を止めないまま、先生が声を上げます。
スカートの中の結合部は、挿入の時とは比較にならないくらい凄いことになっていました。
俺のものが出入りするたびに、愛液のしぶきが飛び散っています。
俺は、その結合部に手を伸ばしました。
直接触るのははじめてでしたが、知識だけをたよりに、指でまさぐり、その場所を見つけます。
愛液でびっしょりと濡れた、だけどはっきりとコリコリしている場所。
おそらくはここだろう。
俺は指を軽く動かしてみました。
「ひ、ひゃあああんんっ!」
先生がいきなり、これまで以上に高い声を上げました。
ここだ。
確信をもって、指をグリグリと動かします。
「く、クリトリスまでえっ…!?あん、そ、そこおおっ…すごっ…」
「ど、どうですかっ…?」
「さ、最っ高…っ!んんっ…ちん●んも、指もおっ…気持ちいいっ…!」
「よ、よかったっ…」
「君がここまでしてくれるなんて…嬉しいな…」
「そんな…こっちのセリフですよ」
「…大人っぽいね」
「…え?」
「大人っぽいって言ったの。…だから…もっと思いっきりしよう?わたしたちの立場も忘れちゃうくらいに」
「じゃあ、俺、上になっていいですか?」
「え?大丈夫?」
「はい、自分で動いてみたいんです」
「じゃあ、お願いしようかな。いっぱい突いてね?」
挿れなおしで多少手間取ってしまいましたが、一旦入ってしまえばあとは楽でした。
その後は、お互い一心不乱でした。
俺は先生の言葉にすっかり高揚していましたから、全力で腰を振り、俺のものを何度も何度も激しく抜き差ししました。
思った以上に疲れるものだと感じましたが、それ以上に自分の動きで先生が感じているのが嬉しくて、まったく気になりませんでした。
そして、先生の悶え方も無茶苦茶でした。
髪を振り乱し、いやいやをするように身体をよじらせる彼女は、本人の言葉通り、立場なんて忘れてしまったかのようでした。
クリトリスをいじる俺の片手も、既に膣から噴き出す液体でびしょびしょでした。
「あんっ、あ、ね、ねえっ…わたし、イきそう…」
「俺もっ…もう少しで…」
「じゃあ、そろそろ…最後、だねっ…!」
「…は、はい…っ!」
残った力を全部使うつもりで、俺はラストスパートをかけました。
「きゃっ…あ、あああんっ…来るっ…わたし、君の、君のちん●んでイっちゃうぅぅぅぅっ…!」
叫びながら、先生は俺の腰に回していた脚を、ギュッと締め付けました。
そのままビクッっと身体を一度、大きく震わせました。
その時には、俺の精子は彼女の中に噴き出していました。
彼女は、脚の締め付けをゆるめませんでした。
精液を一滴でも漏らさないとでも言わんばかりに、みずから股間を俺に押し付け続けたんです。
呼吸がなかなか静まらないまま、そのままの格好で俺と先生はしばらく抱き合っていました。
「ごめんなさい…お祝いなんていったけど、わたしの方が悦ばせてもらっちゃった…」
「…とんでもない…俺も、最高、でした…あ、ありがとうございます…」
「そう…お祝いに、なったかな…?」
「十分です…」
「あとは、頑張るだけだね…」
「ええ…」
その次の日、俺は、さんざん右往左往はしたものの、親に相談を持ち掛けました。
あそこまでM川先生に付き合ってもらった以上、今さら引き返すことはできませんでした。
手助けなんてなくてもと先生はいいましたけど、なんだかんだであの初体験が俺の背を押してくれた部分はあります。
最初に持ち掛ける時、自分の内心を打ち明ける時は、震えがくるほどに緊張しました。
ですが、親の反応は、おおむね穏やかなものでした。
かなり真剣な話し合いになりましたが、こんなにしっかりと親と向き合ったのは初めてだったかもしれません。
一旦話し出してしまうと俺の口も回り出し、結局1時間を超えて話していました。
結果的に、俺は意中の、気になっていた新設校に行かせてもらえることになりました。
さすがに事が事なのでシビアな言葉も貰いましたが、その時言われたことは今でも俺の金言になっています。
なにもかも、踏ん切りをつけられたからこそでした。
あれがあったからこそ、俺は中途半端なりに大人になるきっかけをつかめたんだと思っています。
M川先生とは、あんなことはあったものの、それからも卒業まで元通りの付き合いが続きました。
さすがに受験近くになると雑用の手伝いはできませんでしたが、それでも廊下で会うとにこっと笑いかけてくれたりしてそのたびに勇気づけられました。
合格発表のあと、俺は真っ先に学校を訪ねました。
M川先生は、職員室にはいませんでした。
担任や顔見知りの先生たちに挨拶したあと、俺はM川先生の姿を探しました。
M川先生は、教室にいました。
既に受験組も就職組も来ない時期ですから、教室はがらんとしています。
その中央で、M川先生はたたずんでいました。
「こんにちは」
「あれ、今日はどうしたの?」
「ご報告に」
「あの学校?」
「あの学校です。受かりましたよ」
「おめでとう!受かるとは思ってたけどね」
「いや、結構大変でしたよ」
先生は、満面の笑みで祝福してくれました。
「でも、よかったね。本当に…」
「先生のおかげですよ」
「わたしの力じゃないよ。最後に頑張ったのは君だけの力なんだから」
「いや、アレがなかったら、頑張れませんでしたよ」
「…アレ…?」
「あ、いや、相談とか、そういうのも含めて…」
彼女はニヤっと笑い、周りを見回してから言いました。
「…あの時の君、本当に大人顔負けだったものね」
「…ちょっ!」
「ふふ。こんなこと、人には言えないよね」
「言えませんよ。先生だって、まずいでしょう…」
「当り前よ。だから多分、あんなことまではもうしないし、できないだろうな」
「…」
「…それにね。あそこまでしたのは、…君だったからだよ」
「え?」
「嬉しかったのよ。中途半端にくすぶってたわたしを、あんなに慕ってくれたのが。教師になってから、はじめてのことだった」
「そ、そんな、俺の方こそ」
「君がいたから…わたしは自信をもてた。多分君と話した毎日は、これからずっと忘れられないと思う」
「…」
「だからね…今、少し複雑な気分。教え子を送り出すって、こういうことなんだね」
彼女は少し寂しそうな、名残惜しそうな顔になって、言いました。
「だけど…改めて、おめでとう。はじめての教え子が君で、本当によかった」
「いえ、俺は…本当に…」
俺は、それ以上言葉が続きませんでした。
先生との思い出が一気に押し寄せてきて、歪みそうな顔をこらえるのに必死だったんです。
先生はそんな俺を、あの時と同じように優しくみつめています。
そのままでいたら自分が子供に戻ってしまいそうで、俺はただ歯を食いしばり続けていました。
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カテゴリ:女教師エロ体験談(男性視点)