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【スリップフェチ体験談】強風スリチラとバラック小屋SEX 寒村の海辺に佇む女医(後編)

足元で砂利の音がする。
踏み入った食堂の廃虚は、思った以上に無残な様相を呈していた。

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天井は崩れ落ちているのか、ところどころ真っ黒い空が直接見えてしまっている。
床は床で、泥まみれ。壁も落書きだらけだ。
この辺で組織だった不良グループの話はあまり聞かないけれど、目立たないだけでそういう連中もいるんだろう。
何と読むのかさえ分からない当て字のグループ名がそこかしこにペイントで書きなぐられている。
それだけでなく、柱にはまるで公衆便所の落書きのような、下品なメッセージも書き残されていた。

お●んこしましょ、電話して
ち●ぽ舐めあおうぜ

そんな限りなく意味のない落書きたちは、けれどその時の俺とN葉さんの荒んだ雰囲気には妙にしっくりくるような気がした。
性欲はもうみなぎっていたけれど、まともじゃないことをしようとしているという自覚はあった。

「ふう、思った以上に汚れてるね」
「ひでえな。これ、すわったりは無理だな」
「まあ、何するにしても、立ったままでだね」

目も当てられない室内の荒廃振りはなかなか不気味だったけれど、N葉さんはまるで動じた様子がなかった。
俺はというと、身の安全の方が心配だったくらいなのに。
その食堂の廃虚は今にも倒壊しそうな雰囲気だったのだ。

「これ、大丈夫かよ…ヤってる最中に生き埋めなんて、洒落にならねえぞ」
「そうなったらそうなったときじゃない?」

何気なく言ったN葉さんを、俺は思わず振り返った。
既に全身から色気を噴き出さんばかりに発散していた彼女だったけれど、やはり目つきは虚ろなままだった。

「ああ、ごめんね…あなた、まだそんなこと考える歳じゃないもんね」
「そ、そりゃそうだろ。俺の歳じゃなくたって、普通は考えねえよ」
「そうかなあ、あたしは時々考えるよ?別に死にたくはないけど、そうなったらそうなったで大したことじゃないってね」
「…どうかしてるわ」
「そうだね。でも、こんな女に会ったから、あなたはいまからエッチできるんだよ?違う?」
「…そうだな」
「まあでも、もし危ないことが嫌ならやめてもいいよ?無理してまで誘う気はないしね」

だが、俺はやめることができなかった。
腹の底に、氷のような冷たいものを感じていたにも関わらずだ。
まったく、性欲というのは手の付けようがないと、俺は自分のことながらしみじみせざるを得なかった。

「どうする?やっぱり、スカートの中、しっかり見たい?」
「あ、ああ…見たいな」
「そう。めくろうか」

言いながらも、N葉さんは自分のスカートに手をかけた。ゆっくりと、布地を持ち上げていく。
外にいる時ほどではなかったけれど、天井や壁の隙間から風が吹き込んできて、スカートはやはり軽くヒラヒラ揺れた。
スリップのレースが見え、ツルツルした生地が見えてきたあたりで、俺は思わずN葉さんの足元にひざまずいていた。

「汚れちゃうよ?」
「それはわかってるけどさ…」
「どうしようもない、でしょ?」

中途半端にめくりあげたスカートの前で、俺はしばし恍惚とした。
それから、恐る恐る手を伸ばした。まずはスリップに。ひんやりとしたその表面は、思ったよりもしっとりした感触だったけれど、イメージ通りつるつるしていた。

「…あなた、スリップに思い入れでもあるの?」
「ああ…なんかわかんないけど、昔から好きなんだよな」
「へえ…あたしたちからしたら、なんか意外だけどな」

喋りながらも、俺はそのツルツルした手触りを楽しむことをやめられなかった。
とはいえ、せっかくN葉さんがスカートをめくってくれているのだ。他の部分も触りたい。太ももにも手を伸ばした。黒いストッキングに包まれたN葉さんの脚。
その上に、指をそっと這わせてみた。ザラザラした触感と、冷え切ってはいたけれどそれでも微妙に温かい体温が伝わってきた。

「…っ」

太ももの上の方に少しずつ指を移動させていくと、N葉さんの息が乱れた。

「こういうの、好きなわけ?」
「女だったら…それは好きだよ。気持ちいいし」
「へえ…」

指でなぞっただけでこうなるというのは、AVの中だけのことだと思っていたけれど、そうでもないらしい。
つーっ、つーっと移動を続けていると、N葉さんが言った。

「…そ、そんなに触るの好きなんだったら、こういうの、どうっ…?」
「え?」

N葉さんの脚が前に出て、ギリギリまで俺に近づいた。
同時に、頭上からバサリと布地が落ちてきて、俺の頭部全体に覆いかぶさる。
ロングスカートの中に、俺は肩口あたりから上をまるごと突っ込んだ形になった。

「どう…あんなに見たかったスカートの中に入った気分は?」
「…やばい」
「でしょ?いっぱい触っていいよ?」

スカートの中は暗かったけれど、下からわずかながら光が入ってきて、判別できないほどじゃなかった。
どこからか、ふんわりした甘い香りが漂ってくるような気がした。

暗い中で、スリップの白い生地がかすかな光を浴びて複雑に陰影を作っている。
首筋にもツルツルした感触が感じられる。
スリップが、俺の四方八方を取り囲んでいるのだ。歓喜のあまり、俺は気が遠くなりそうだった。股間がものすごく熱い。
目前の暗がりには、彼女の太ももと、そしてあの、布地のすくないパンティに包まれた股間があった。
俺は両手でスリップや太ももの感触をひとしきり味わった。それから、まだ布地でガードされたままの股間に貪りついた。

「あっ!…やっぱりそこは気になるんだね…」

スカートの向こうで、彼女が言う。
かまわず手を伸ばし、パンストごと下着を一気にずりおろした。暗がりの中に、はじめて見る女の割れ目があった。
入り口はまだ閉じていたけれど、ひだの淵にはもうN葉さんの体液がしみだしているのがわずかな光の中でも判別できた。
舌を一杯に伸ばし、触れる。むちゃくちゃに薄めた塩味…そんな味がした。

「舌、いいね。ざらざらしてて…」

その声に合わせるかのように、風でスカートが揺れる。それに合わせて布地がスリップごと、スカートの中の俺の顔に張り付いてきた。
ツルツルした感触を顔面中に感じて恍惚としながら、俺は自分のザラザラした舌で、N葉さんのアソコをほじくった。

「は、はじめてにしては…うまいじゃない…くぅ…」

徐々にN葉さんの声が甘くなってきた気がした。それに合わせて、舌の上にしたたり落ちる体液の量がどんどん増してくる。
口の中がN葉さんの味でいっぱいになったあたりで、俺はもう下半身の疼きを我慢できなくなった。

「いいよ…、もう。耐えられないでしょ?」

俺の心を読んだかのような、N葉さんの声が遠く聞こえた。

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「汚れないに越したことはないからね。ちょっと変な格好で悪いけど」
「い、いや…それよりきつくないの?」
「鍛えてるから。こういうのは平気なの」
「そ、そう…」

俺は、目前のN葉さんの姿に息を詰まらせていた。
極端な前屈姿勢。体育で身体を曲げて足首を掴むストレッチがあるけれど、あれそのものだ。
彼女の言う通り、それだけをみればセックスするときの格好という感じではない。

ただ、違うのは股間もお尻もむき出しなことだ。踏ん張るために脚を開いているせいか、ま●この入口がぱっくりとその口を開けている。肛門まで丸見えだ。
白衣もロングスカートもスリップも思い切りまくり上げられ、まとめて背中に覆いかぶさっている。
俺にとっては変な格好どころか、危険なくらいに欲情をそそるポーズだった。
N葉さんがきつくないというのなら、むしろ願ってもない。
見ているだけでたまらなくなった俺は、すぐさま彼女の背後で身構え、ち●こを割れ目にあてがった。

「あ、ガッチガチ…ポーズで萎えちゃったってことはなさそうだね」
「逆にすごくいいよ、これ」
「よかった。入れるのは楽だと思うから、思いっきり来てくれていいよ」

とはいえ、なんせはじめてだ。興奮しているとはいえ、同時にどうしても緊張してしまう。
俺はおそるおそるといった感じで、少しだけ腰を前に押し出してみた。
ベットリと濡れていただけに、少しだけ入れる分には簡単だった。
抵抗もなく、亀頭の先端がすんなりと粘膜の中に埋もれた。

「あ…先っちょ…入ってきた…」

まだ大して入っているわけでもないのに、N葉さんの声の変りぶりに俺は驚いた。
こんなに変わるものなのか。

「どう…この先のコツ、わからない?」
「いや…多分わかってると思う…」
「多分思ってる通りであってるよ。怖がらないで…遠慮してないでもっと…全部、入れて…?」
「お、おしっ…」

少しずつ、腰を前進させていく。今度は、かなりの抵抗があった。先端だけが入るのと違って、亀頭の膨らみが引っかかる。
思った以上に締まりのいい膣肉が、俺の前進を阻んだ。
けれど、それでも粘液の滑りに助けられて、じわじわと俺の肉棒は、彼女の割れ目をかき分けていく。

「あ…あ…ず、ズブズブ来てるう…」
「く…や、やば…中、すげえ…押しつぶされそう…」
「が、頑張って…奥まで、もう…ちょっとだよ…あっ…?あ!」

力のいれ方の問題だったのかはわからないが、少しずつめり込んでいってある一点を超えた瞬間、いきなり滑りが良くなった気がした。
俺の腰が彼女の尻肉といきなり密着する。膣内で、俺の肉棒は一気に奥へと突入したのだ。

「あ…あ…い、きなり、…来、たあ…」
「…」

急激に奥を突かれたのが相当効いたのだろう。
こちらを振り返ったN葉さんは、目こそやはり虚ろなままだったが、快感で顔がほおけていた。
舌がだらりと伸び、その舌の先からは、少しだったけれどよだれが垂れている。
声もブルブルと震えていた。
もっとも、俺の方はというと、いきなり根元までを膣に包み込まれた快感で、動くことも返事をすることもできなかったのだけれど。

「ね、ねえ…じっとしてないで…動いてよぉ…」
「…あ…く…」
「動けない?…気持ち、良すぎちゃった…?」
「…い、いや…動く…わ…」

正直、俺はじっとしていたってよかった。ミシミシと音がせんばかりに締め付けてくる膣肉は気持ちよすぎて、動くのさえダルかった。
仮にこのままピクリとも動かなかったとしても、俺はそのままイくことだってできたと思う。
けれど、ここまでおぜん立てをしてもらって動けさえしないままというのは、情けなすぎる。
俺は、気力を奮い起こした。それにはかなりの意思の力が必要だったけれど。

一応一通りの知識は身に着けていたが、実際にやるのとでは大違いだということを俺は知った。
慣れれば違うのかもしれないけれど、相手の感じ方まで気を回すほどの余裕はとてもない。もちろん、いろんな技を使うなんて、思い浮かびさえしなかった。
俺は、彼女の腰…めくりあげたスリップの上に手をあてがったまま、思い切り腰を振った。
手の汗がじっとりとスリップににじんでいった。

「あ、あっ…!そ、そこっ!あっ、いいっ…!」
「う、うあああっ」
「き、気持ちいい!あなたも、気持ちよさそうだねっ…!」
「はあ、はあ…ああ…」
「い、息、切らしちゃって…でも…そおいうの好き…あああっ!」

けれど、意外と、やればできるものだ。
単にN葉さんとの相性が良かったのかもしれないけれど、無我夢中で突きまくるだけの俺の動きに、N葉さんはアソコから汁をまき散らしながら悶えてくれた。
腰を引くたびに、膣の中にたまった体液がかきだされ、俺と彼女の股間に派手に飛び散った。
みれば、肛門までヒクヒクと動いている。なんとなくだったけれど、俺はそちらの穴に軽く指を添えてみた。

「ひいっ!…お、尻ぃ…」

露骨なまでの反応があった。もしかしたら、彼女はアナルの経験もあるのだろうか。そんなことをうっすらと思ったが、それ以上を考える余力はない。
それに、今はこのま●こだけで十分だ。

「あ、ああんん…ど、童貞って、い、意外に…ア…」
「はあ…はあ…ど、童貞がどうしたって…?」
「お、思った以上に、す、すごい、なっ、て…あっ!」
「はあ…はあ…そ、そう…?」
「そう、だよ…童貞ち●ちん…すごい…すごいよ…うあっ!」

ひねくれた俺だったけれど、その言葉は素直に受け取ることにした。
N葉さんだって相当ひねくれた感じはあるから、逆にお世辞なんて言わない人だろう。
現に、N葉さんが振り返るたびに、口からはよだれがまき散らされていたし。

「く…っ…あうううっ…ああっ!あっ!あっ!ああっ!!」

ズンズンと突いているうちに、やがてN葉さんの声が急に高くなりはじめた。
イきそうなのかもしれない。もちろん、そのころには俺も今にも出そうになっていた。
そろそろかな。そう思ったとき、俺は急に思った。
これ、どこに出せばいいんだろう…?
何も言わずにナマで入れさせてくれたということは、中で出せということなんだろうか。
でも、それは…ありえるんだろうか。
判断がつかなかったが、そんなことを迷っているうちにも、身体の反応は止まらない。
自分の睾丸が、みるみる射精の準備に向けて収縮していく。もう、止めようがなかった。

「ひいっ!ひぁ…あ、あ、…あ、あたし…もう……ああっ!…うぁぁぁぁぁぁぁっ…!!」

廃虚のよどんだ空気を、N葉さんの絶叫が切り裂いた。
残響がボロボロの室内にこだます中、びくん、びくんと2、3回、N葉さんの身体が大きく揺れる。
それにタイミングをあわせるかのように、膣がぐにゅりとすぼまり、思い切り締め付けてきた。
根元が猛烈に熱くなってくる。もう、出る。迷っている時間はなかった。
俺は心を決めて、思い切り膣から肉棒を引き抜いた。後味が悪いのだけはごめんだ。
そこまでが俺がその一瞬でにできた思考と行動の全てだった。
表面からN葉さんの体液をぽたぽた滴らせながら、俺の肉棒は、盛大に精液を発射した。
びしゃっ!
限界まで我慢したから、飛び出し方もすさまじかった。俺の精液は急角度で宙を飛び、四方八方に猛烈な勢いで飛び散った。
粘度もものすごかった。

「はあ…はあ…あ…ベットリしてるう…いっぱい、でたね…」

パックリと口を開けた膣を突き出したまま、N葉さんが言ったが、俺はそれに返事を返すこともできず、下半身を晒したまま立ちすくんでいた。
白いお尻やまくり上げたスリップの上に、なかばジェルのような俺の濃い精液が、どろどろと大量にまとわりついていた。

「ふう…まあ、こんなもんかな」
「悪い…ぶっかけちゃって」
「いいよ。セックスする以上は想定内だし。香水は持ってるしね」
「香水…?あれ、このまま帰るんじゃないの?」
「何で白衣着てると思う?非番だけど、まだ事務仕事が残っててね」
「げ…それ、ヤバいじゃんか」
「あなたが気にしなくていいよ。あたしも言わなかったんだし。患者さんの前に出るわけじゃないから大丈夫よ」

精子はスリップ以外の服には幸い飛び散っていなかったので、後始末はそんなに苦労しなかった。
ただ、その代わりスリップはひどいもので、精子がしみ込んで、拭きとってもガビガビで、少し変色していた。

「あの…もしかして、中出しした方がマシだった?」
「避妊はしてるからそれでもよかったんだけど、どっちにしろ結構うっとおしいからね。どっちもどっち」
「そう…」
「ありがと。気にしてくれたんでしょ?」
「ま、まあ…そうだけど」

廃虚の外に出ると、空はやはりどんよりしたままだった。

「ねえ…そういえばあなた、学校出たらどうするの?」
「?まあ、ここにいたら行くところないしな。外行くと思うよ。どこか知らないけど」
「そう。でも、しばらくはいるの?」
「まあ、どこ行くか決まるまでは嫌でもいるしかないわな」 
「じゃあ、まだしばらくはエッチできるね」
「はあ?」
「したくない?気晴らしには絶好だと思うけど?」

+++++++++++++++++++++++++++++++++

それからしばらく、俺は足しげくあの駐車場に通って、N葉さんとセックスを繰り返した。
彼女の虚ろな雰囲気は何度やっても少し不気味だったけれど、それでも性欲には抗えなかったのだ。
しているうちにだんだん慣れてきて、最初は意識できなかったテクニックも使えるようになった。
いいようによっては、俺の性の師匠はN葉さんとも言えるかもしれない。

ただ、時間が解決するというのはよく言ったものだ。
知り合いこそなかなかできないままだったが、N葉さんは少しずつだったが村の雰囲気になじんでいった。
何かしら心の整理もきたのだろうか、あの虚ろな雰囲気は徐々に影を潜めていき、それに歩調を合わせるようにセックスの回数は少なくなっていった。
俺としては、性欲は持て余し気味になってしまったものの、彼女が明るくなるのはやぶさかではなかったから、仕方がないと思った。
そして、だいたい半年後にした一回を区切りに、俺たちはセックスをやめた。

進路が決まった俺は、大方の予想通り村をでた。
最後に挨拶周りをしたとき、N葉さんはセックスや、その当時の不気味さなどみじんも感じさせない笑顔で俺を見送ってくれた。
それを最後に、あの村には一度も戻っていない。

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