隣に座った状態だとなおさら目立ったが、玲美のスカートはチアリーダーばりに短かった。
エプロンでかなりの部分が隠されてはいるのだけれど、エプロンが覆っていない部分を見れば、太ももの大半がむき出しになっているのがわかる。
第一、エプロンにも、その太ももの形がシルエットとしてハッキリ浮き出ていた。
そんな彼女の下半身をちらちらと見ている時点で、言い訳も何もない。
彼女にも、そんなことはわかっていたはずだ。
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「決心、つかない?」
「…」
「嫌?…お互いスケベなんだし、してもおかしくないかなって思うけど」
「そ、そんな軽いもんか?」
多分、俺は何の言い訳もせずに幼馴染の彼女を抱くのが怖かっただけなんだろう。
その点では、彼女の方がよっぽどさっぱりしていたといえる。
未練がましさをぬぐい切れない俺に、彼女は言った。
「…軽くはないよ」
「?」
「色々してきたから、あんまり言えないけどね。ただ…幼馴染とするっていうのは、全然違うよ」
「…」
「なんか、ロマンチックじゃない?幼馴染とするって」
「そりゃそうだけどさ…こういうなりゆきでしても、ロマンチックっていうのか?」
「もう、わかんないけど。でも…あたしは、前からそういうエッチがしたかった」
「セックスありきかよ」
「そうよ…あたしは昔からこう。あんないじめられっ子だったけど、ませてたから。そうは見えなかっただろうけどね」
「見えなかったよ」
「意外?」
「ああ」
「そうだよね」
ふっと、玲美はしばらく沈黙した。
やはり俺は身じろぎできないままだったけれど、身体の内部の動きだけは活発だった。
全身を得体のしれないものが駆け巡っている。
まだ実際には何もされていないというのに、痛いくらいに肉棒が膨張していた。
多少なりとも距離があったさっきまでならともかく、今は隣あわせに座っているわけで、とてもごまかせない。
「…でも、色々言ってもさ、…ここは興奮してるみたいじゃない」
そっと手のひらが伸びて、俺の膨らみを包んだ。
そっと、ゆっくりと、さすってくる。長い指がうねうねと動き、時折ズボンの上から亀頭の先端に刺激が伝わってくる。
こうやって見ると、まるでピアノでもやっていたかのような指だ。
保母という職業柄、実際にかなり練習は積んでいるのかもしれないけれど。
派手な印象ばかりが際立つようになった彼女だったけれど、その触り方は、まるで赤子をあやすかのように優しかった。
「凄い…パンパンに膨らんでるじゃない」
「ああ」
「これだと、金玉の中もはちきれそうなんじゃない?」
「下品なこと言うなあ…余計なお世話だよ」
「ふふ…ごめん。…いいよ、触ってくれても」
ゆっくりと、俺の隣で彼女の太ももが左右に開いていく。それに合わせて、彼女はエプロンを自分でまくり上げた。
元々丈なんてあってないようなスカートだ。少し開いただけでも、股間が徐々に見えてくる。
細やかに編み上げられた、清楚な白い下着が、スカートの下でひっそりと玲美のあそこを包んでいる。
彼女の今の外見とはイメージが違ったけれど、少なくとも劣情をそそるという意味ではものすごい効果があった。
「どうかな、…少しはそそる?」
「…ああ」
もう、否定しても無駄だし、する気も失せてきていた。
「よかった…そそらないとか言われたらどうしようかと思ったよ」
「んなわけないだろ…」
じわじわと足が開かれていく。彼女の片足の太ももが、やがて俺の脚の側面に密着した。
ズボンの布地越しではあるけれど、彼女のあたたかい体温がじんわりと伝わってきた。
「遠慮、しなくていいよ…」
「…ああ」
ゆっくりとだったけれど、俺は彼女の脚の間に、手を伸ばしていった。
その様子を見ながら、彼女が少し冗談めかして言った。
「さ、今度こそ最後まで掃除しちゃお。…あんたの袋が、綺麗に空っぽになるまでね」
「あふぅ…やっぱり…パンパンじゃない」
じゅるっと音がする。
俺の下半身の服をはぎ取ると、玲美は立ち上がったままの俺の足元に膝まずいて、股間に舌を這わせてきた。
真っ先に、その舌の先が玉袋に向かう。
風呂には入っているけれど、手入れなんてしていない。陰毛まみれの俺の汚らしい玉袋の表面を、丁寧すぎるくらいに丁寧に彼女の舌がはい回った。
「皺だらけだね、袋」
「そりゃそうだろ…」
「そうだね…でも、このしわしわな感じ…あたしは好きなんだよね」
レロリと、玲美の赤い舌が、皺の一本一本に食い入り、引き延ばしていく。時折金玉を吸い上げられるたび、俺は彼女の頭にあてがった手に、つい力が入るのを抑えきれなかった。
「ふう…袋はこのくらいかなあ」
舌が玉袋を離れ、そのまま竿をつつっとなぞった。
玲美の顔が、いきり立った肉棒越しに俺の顔を正面から見上げている。
表情は既に淫らそのものだったけれど、その割には邪な雰囲気はまるでなかった。むしろ無邪気な印象さえあって、俺はふと、子供の頃泣きながら自分の後をついてきた彼女のことを思い出していた。
多分、彼女は、ただ自分の肉欲に素直なだけなんだろう。変な駆け引きも、利害も全く考えてない。
だから、嫌な感じはしなかった。どこか安らぎの気持ちさえ覚えながら、俺は彼女のなすがままに身を任せた。
彼女はそのまま、俺の竿を丸ごと、根元まで頬張った。
「んんぐ…お、おおひい…」
ゾクリとするようなくぐもった声の後、これでもかというような唾液の音が聞こえ始めた。
じょぶっ…じゅぷぷっ…彼女の口の中で、大量の唾液が、俺の肉棒を洗い流していく。
一人でするばかりだった俺は、あっという間に耐えられなくなった。
舌が亀頭の裏をねぶりまわしたとき、袋の中から一度目の精子が送り出された。
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「おふ…んぐぅ…」
精液が、玲美の口の中で爆ぜた。
玲美の唇が、硬く俺の竿を締め付ける。
まるで、精子を口の中から逃すまいとしているかのようだった。
唾液と精子が玲美の口の中で混ざり合い、その生ぬるい触感が、俺の肉棒にもハッキリ伝わってきた。
慎重に俺の肉棒から口を離したかと思うと、彼女はごくりと喉を鳴らした。
そして、笑った。
「へへっ…濃いね、精子」
「だ、大丈夫か、そんなの飲んで…」
「ダメだなあ、お医者さんでしょ、将来の」
「?あ、ああ…そのつもりだけど」
「こういうことする子だって、多分あんたの患者さんになるんだからね。一応知っといた方がいいでしょ?」
「あ、ああ…そう言われればそうか…」
「…まあね。本音は、あたしが飲むの好きだってだけだけど」
「はあ?うまいのかよそれ…」
「おいしくはないけどね。でも、言ったでしょ?あたし、イカくさいのゾクゾクするって」
「あ、ああ…そういやそうだったな…」
そう言いながらも、玲美の唇には、飲み切れなかった俺の精子がベットリくっつき、顎を伝ってエプロンにまで垂れていた。
いかにも保母がつけそうな、かわいらしいエプロンに、俺の白い液体がシミを作っている。
口の中でも、白い、泡立った液体が糸を引いて光っているのが見えた。
「でも、あんたの精子は…匂いだけじゃなくて…なんでか、すごくおいしかった」
「そ、そうか…」
「おいしいって思ったのははじめてだよ。なんだろうね、これ」
口元を無造作に手でぬぐう。精子が、玲美の手の甲にこびりついた。
「ね…精子、まだ出るよね?」
「ああ…お前相手だしな。しばらくは出せそうだ」
俺は正直に言った。
女性に興奮することは数知れずあったけれど、ここまで性欲を煽り立てられたのははじめてだった。
玲美だからこそだ。幼馴染に、俺は欲情している。
その証拠に、股間は尿道に残った精子を床にまき散らしながらも、すっかり回復して上を向いていた。
「…そう言われると嬉しいな。せっかくなんだから、出せるだけ出しときなさいよね?」
やはり口の中を粘つかせたまま、彼女はニコリともう一度、ほほ笑んだ。
見ているだけで穏やかな気持ちになるその表情は、それだけみれば、彼女が保母ということをこれ以上なく実感させるものだった。
それだけに、行動のいやらしさが余計に際立っていたのだけれど。
コンドームは彼女が持っていたのをそのまま使った。
カバンからコンドームを取り出し、口でつけてくれる玲美を見ながら少しだけ俺は複雑な気持ちになった。
「持ち歩いてんだな」
「まあね」
理由は深くは聞かなかった。知らずにいた方がいいことだってあるだろう。
根元まで突けると、枕元にコンドームを箱ごと放り出して、彼女はそのまま横になった。
足を曲げて、パンストごと下着をおろし、それも枕元に放り出した。
「脱がなくていいのか?」
「いいよ…。なんかもう、待ちきれない。それに、これはこれでそそるでしょ?」
確かに、エプロンさえ外していないまま横たわる玲美は、異様にそそった。
立てた膝が大きく開かれる。スカートの中で、彼女の陰部が、襞の中までむき出しにして光っていた。
「…はやく、入れてよ。もう…」
「ああ…」
ギシリとベッドが軋んだ。
俺は彼女の脚の間に身体を入れて、体制を整える。
青いゴムでくるまれてはいたが、玲美の入り口に沿えてみると、微妙な粘膜の震えまでが思った以上にハッキリと伝わってきた。
「ゴムつけてても、わかるもんなんだなあ…」
「何が?」
「ま●この感触」
「そのゴム、極薄だからね…中も、気持ちいいと思うよ…」
「そうだな…」
俺ももう我慢できなかった。力を少し込めると、ヒクヒクと震え続ける幼馴染の粘膜は、歓迎するかのように俺の肉棒を受け入れた。
力加減ができるほど、慣れているわけじゃない。ずぶっという音がしたかと思うと、俺と玲美の股間は一気に密着した。
お互いの陰毛が絡み合う。
「あっ…!」
「ぐっ…!」
二人して短い声を上げ、俺たちはそのまま動けなくなった。慣れているはずの玲美さえ、息が荒くなっている。
やがて、玲美はゆっくりとした声を掛けてきた。
「…入っちゃったね」
「ああ…全部な」
「…あんたのち●ちん、…こんなだったんだね」
「…こんなって言われてもな…」
「…こんななんだよ…すごく、あたしの中になじんでる」
「そ、そうか…」
「しっくりくる感じ。…気持ちいい。想像してた通りだよ…」
「想像?」
いきなり、玲美の顔が赤くなった。
「あ、うん、…なんでもない。続けよ…」
正直な所、彼女の気持ちはわからなかった。間違っても、恋愛の相手として俺が好きとかではないとは思う。
もしそうなら、どういう経緯をたどったとしても、彼女のような性生活になるとは考えづらい。
第一、再会して初日だ。いくらなんでもそれはないだろう。
ただ、たとえまっとうな恋愛という形ではないにせよ、彼女の好意だけは伝わってきた。
わざわざ掃除をしに来てくれたのと同じ、純粋な人間相手の好意だ。
だから、俺も深くは聞かなかった。
返事をする代わりに、俺は彼女の要望どおり、一度ぐっと腰を引いてから、思い切り突き始めた。
「あ、あっ!ちょっ…激しいっ…!」
「こういうの、嫌?」
「嫌じゃない!いいのお!」
「スケベだな」
「あんただって…あんっ!こ、こんなに硬くしちゃって…」
「仕方ないだろ…くっ…気持ちいいんだから…」
「き、気持ちいいの?あたしの、気持ちいい?」
「ああ…すごく、な…」
「う、嬉しいな…よかったあ…あっ!あっ…あっ!」
突けば突くほどに、彼女の濡れ方はどんどん激しくなっていく。
ほぼ未体験の俺でさえ、びしゃびしゃになっているのを直感で感じられたくらいだ。
彼女もベッドの上で、身をよじらせてよがった。
エプロンの生地がよじれ、皺になり、やがて後ろの紐が自然にほどけた。
「ひああんんっ!あんっ!ち●ちんズンズンきてるうっ!」
「す、すげえやらしいぞ、お前…」
「そ、そんなのもうわかってるでしょ…んんんっ!」
正直、ゴムをつけていてよかったと思った。
あまりに気持ちが良すぎる。もしナマだったら、あっという間に射精してしまっていただろう。
それではカッコ悪すぎたし、第一彼女の中を味わえない。
俺は、射精よりも、玲美の膣の中をもっと突いていたかった。
それでも、いかんせん経験が浅すぎる。
一度射精したからまだマシだったが、それでも二度目の発射は、みるみる近づいてきた。
「う…や、やば…出そう…」
「いいじゃん…!我慢しないで精子出してよ…!」
「んんっ…」
「だから我慢しないでいいって…!何度でも、いくらでも…挿れていいんだから…」
事ことにいたって、安らぐような声。一瞬だが、自分が赤ん坊になったような気さえした。
緊張が途切れた瞬間、俺の金玉からは、二度目の精子が遠慮なく送り出された。
「あっ…あっ…!出てる…ピュッピュッて出てるよ…」
二度目だというのに、尿道を通り抜ける感覚は、何度も何度も続いた。
その間隔が長くなってきたところで、唐突にギュッと膣のしまりが強くなり、肉棒を絞り上げた。
「まだ残ってるでしょ…?全部、出しちゃわなきゃ」
グッともう一度膣が閉まり、尿道に残っていた精液の残骸が押し出されていった。
膣から肉棒を抜くと、青いゴムは彼女の愛液ですっかりベトベトになっていた。
「すごいことになってるんじゃない?」
「ああ…」
「ねえ?今ので全部?」
「あ?いや…まだ、玲美が良かったら…したいかな」
「良かった。ゴムはまだいーっぱいあるからね?」
玲美は脚を開いたまま、また笑った。
今しがたまで俺の肉棒を咥え込んでいたま●こは、割れ目がぱっくりと開いたままだ。
その奥からは、じくじくと玲美の体液がかなりの量、流れ出し続けていた。肌を伝ってスカートの裏地にじとっとしたシミを作っている。
まるで、もう一度俺の肉棒が入ってくるのを待っているかのように。
それがちらりと目に入っただけで、俺の肉棒は再びヘビのように鎌首をもたげていた。
「ほら…付け替えてあげるからさ」
見れば、寝転がったままの玲美が、早くも次のゴムを唇の端に咥えて、俺をじっと見ていた。
玉袋が空になるまでと言った通り、その日俺は、精液が出なくなるまで彼女の膣を突き続けた。
それは、今も変わりない。
俺はそんなに長く持つ方じゃないから、何度も出しても大体セックスにかかる時間が1時間。
最初の掃除が1時間くらいだから、合計2時間。
それが、玲美と過ごす、月一の俺の楽しみの時間だ。
この時ばかりは、俺は一か月分の欲求を全部吐き出すように、彼女に集中する。
彼女も俺とのセックスは気に入っているようだから、セフレとしてはかなりうまくいっている方といっていいだろう。
受験の方は、まだまだと言った感じだ。それでも、メリハリがついたせいか、以前よりはうまく回るようになってきた。
長くても、あと1年ほどで終わらせたいと思う。
それは、単に医者になるというだけのことではない。
「別に将来のお医者さんだからって、唾つけたわけじゃないよ」
「そりゃそうだろうけどさ」
「だから、勘違いだけはしないで。ただ…幼馴染とエッチするの、憧れてたってだけだよ」
玲美はそう言うし、俺だって彼女との関係がこの後ずっと続くなんて思っていない。
本音を言えば、何度も何度もセックスしている間に、単なるセフレ以上の感情が生まれてきていたのだけれど、それを伝えたこともない。
医者になれるのはまだ相当先だし、そのころまでにはいくら彼女だっていい相手をみつけているだろう。
続けようとする方が無謀だ。
ただ、せめてセフレでいられる間に、堂々と人目をはばからず、彼女とちゃんとしたデートのひとつもしたいのだ。親の目を盗んでこそこそするような身分ではない立場で。
まさかそんな目的で勉強しているとは、家族はもちろん、彼女だって夢にも思っていないだろう。
けれど、それが俺にできる、彼女への精一杯の誠意だと思っている。
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