年齢認証

アダルトブログのため、18歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい。

【エロ体験談】小悪魔ナースが引きこもり浪人生に施した淫らなショック療法(後編)

杏さんから次に連絡があったのは予想通り1週間過ぎたあたりだった。
ただ、電話ごしの声は、普段の彼女とは明らかに違っていた。


スポンサードリンク

前編に戻る 中編に戻る

「あのさ、ちょっとした野外パーティがあるんだけど、いかない?」

セリフ自体は、普段とあまり変わらなかったけれど、その声は暗かった。

「あ、あの…大丈夫ですか?」
「え?なんで?」
「いや…なんか元気ないなって気がして…」
「…あー、やっぱりわかっちゃうか…」

目の前に、苦笑いしている彼女の表情が浮かんだ。

「あの、何かあったんですか?」
「あ、いや、いいのいいの…ごめん、やっぱり今の話なしにして」
「え?」
「…今会ってもさ、お互い暗くなるだけだろうから…」
「ちょ、ちょっと!」

そのままにするわけにはいかなかった。
結局、すこし押し問答をした末、僕らは野外パーティではなく、近所の飲み屋で合うことになった。

「今日ばっかりは、本音で喋っていいですよ」
「まあ、そうなるよね。この流れだと」

彼女と僕は、居酒屋のテーブルで向かい合っていた。
居酒屋と言っても個室なのと早い時間なのが幸いして、うるさすぎるというほどではなかった。

「実は病院クビになっちゃってさ」
「もしかして、男関係ですか?」
「ああ、やっぱり気づいてた?」
「まあ、薄々は」
「直接の原因はそれなんだけどね…」

彼女はため息をつくと、続けた。

「…患者さんの中にね、わたしの態度が気に入らないって人がいたの」
「杏さんの態度で、ですか?別に普段通りだったんですよね?」
「うん」
「それ、わがまま過ぎません?」
「それがね、普通の患者さんなのよ。ただ…わたしが全然親身じゃないっていうの」
「親身じゃないって…親切じゃないですか、杏さん」
「そういう所じゃなくてね、心がこもってないっていうのよ」
「…は?」
「多分だけどね。いかにもわたしの態度が作りくさく見えたんじゃないかって思う」
「でも、それを言ったらキリがないでしょう。仕事なんだし」
「そうなんだけどね。…でも、多分、気にする人から見たら、目立ってたんだろうなって」

杏さんはすっかり小さくなっていた。
肩をすぼめているので、もともと小柄なのがなおさら小さく見える。

「何がきっかけだったのかはわからないけど、その人本気で怒っちゃったの。それで、わたしの噂を聞いてたらしくて。事務所に怒鳴りこんで、ぶちまけちゃったのよ」
「ひどいですね」
「…どうなんだろう。入院患者さんって不安で当たり前だからね。それを読み切れなかったわたしも悪いし」
「いや、それはどうかと」
「…もうどうすればよかったのかわからないけどね。ただ、自分のやり方に自信がなくなったのは確か」

弱々しく彼女は笑った。
見ていられなかったけれど、かといって何を言っていいかもわからなかった。

「わたしさ、昔ナイチンゲールにあこがれてたの」

杏さんは懐かしむように言った。

「ナイチンゲールって、伝記とかでてる、あのひとですか?」
「そう。難しいことはわかんなかったけど、誰にでも優しいみたいな印象があってさ。わたしそういう人になりたかったし、だから看護師を目指したの」
「それ、理想通りに行ってたんじゃないですか?」
「全然。…子供の頃はそんな感じだったのに、いつのまにかありえないくらい男好きになっちゃって。憧れとはかけ離れてたけど、自分でもどうしようもなかった」
「あんまり仕事には関係なくないですか?大人ならそういうことあったって…まあ、杏さんのはすごかったですけど」
「あはは、そうなんだけどね。でもね、こういう感じだと、実際に何やってもモメちゃって」
「そうは見えなかったですけど…」
「昔はね。だから、せめて本音は出さないようにしたの。なんでも丸く収めることだけ考えてさ。そうしないと、とてもやっていけなかった」

彼女は、少し涙ぐんでいた。
寂しそうに続ける。

「…でももう仕方ないよね。やっぱり看護師としては失格だったなあ…」
「それだけはないですよ」

ようやく、僕は言いたいことを言った。

「僕にとっては、最高に優しい看護師さんでしたから」
「…え?」
「大体、どこの世界に退院後まで構ってくれるような看護師がいるっていうんですか」

彼女はブルブルと震えていた。

「…でも、それは…それに、君を誘ったのって、別にそんないい理由じゃないよ…」
「どういう理由だったんですか?」
「言っていいのかな…気を悪くしないでね。…同類だと思ったからだよ」
「え?」
「前に一度、聞かれたときことあったじゃない。思ったこと言えないのってキツくないかって…あれ、その通りなんだよね」
「やっぱり」
「本音言ってモメるのが嫌いっていうのは本当なんだけどね。でも、それでもキツいものはキツくて。もう少しうまくやれないかなって思ったけど、わたしには無理だった」
「…」
「そんな時に君の話聞いてさ。考えてることは逆みたいだったけど、うまく付き合いのバランス取れてないって部分は、わたしと同じだなって思ったの」
「…」
「だから、自分をみてるみたいだったからっていう感じ。結局、わたしが自己満足で勝手に誘ってただけなんだよ…だから…」
「それ、どう聞いても無茶苦茶優しいじゃないですか」

僕はさすがに突っ込んだ。

「それに、結果には関係ないですよ。僕がすごく救われたことには変わりないですから」

杏さんの表情が、ぐしゃっと歪んだ。

「…そうなのかな」
「そうですよ」
「…はは、そうかあ…じゃあ、頑張った甲斐、あったのかな…」

彼女はなんとか笑おうとしているようだったけれど、まったく笑えていない。
もう、目から涙がボロボロ落ち始めていた。

「あのさ…ちょっとだけなんだけど…泣いちゃっていいかな…」
「どうぞ」
その途端に、彼女は盛大になきだした。
テーブルに突っ伏して、いつまでも子供のようにわんわん泣きわめいた。
まるで、これまで表にだせなかったものをまとめて吐き出すように。

「これ、今までのお礼です」
「わ、ありがとう…もったいなくて使いづらいけど…」
「使って下さいよ」

飲み屋の前で、杏さんにアロマセットを手渡す。
彼女は実家に一旦帰るそうだったから、渡すなら今渡すしかなかった。
彼女の目はまだ真っ赤だったけれど、もう笑顔が戻っていた。

「でも凄いね。大学なんて一大決心じゃない」
「杏さんのおかげですって」
「言い過ぎだよ…でも、そうすると学者さんでも目指すの?」
「今は思いつかないですけどね」
「そうだろうね。でも君がやりたいことならなんでもいいと思うよ」
「うーん、そう言われると逆に迷いますよ」
「まあ、難しいよね。でもどうなれれば満足か、考えとくだけでもいいんじゃない?それなら早めに手が打てるじゃない」

杏さんの声は何か吹っ切れたようにさわやかで、聞いている僕も勇気づけられる気がした。

「色々ありがとうございました。でも、杏さん帰っちゃうと寂しくなりますね」
「何言ってるのよ。勉強でそれどころじゃないでしょ?」
「そう言われるとそうですけどね」
「…じゃあお別れだけど、せっかくだから約束しとく?」
「はい?」
「合格したら連絡してよ。番号は変えるつもりないから。そしたらご褒美をあげる」
「ご褒美?」
「わたし、君のおち●ちん、結構好きだったから。溜めときなさいよね」
「え…えっ?」
「今度は嘘とか言わないからさ。楽しみにしてて…頑張ってね」

そういって、杏さんは身をひるがえして、去っていった。
小さくなっていく後ろ姿を、僕は最初に会った時のように、呆然と突っ立って見送った。

スポンサードリンク

次の春、僕は何とか、ある理系の大学に滑り込んだ。
もちろん名門校と言うわけにはいかなかったけれど、研究内容は十分納得のいく学校だ。
高校を出てからろくに手を付けていなかった分、受験勉強は地獄のようだった。
それだけに、なんとか合格したときには満足感しかなかった。

僕はすぐに杏さんに連絡を入れた。
杏さんは結局、地元企業に転職したそうだ。

「おめでとう!ホッとしてるでしょ?」
「ええ、引っ越しとか、慣れないことでバタバタしてますけど」
「そっかあ、でも、嬉しい忙しさでしょ?」

彼女の声はすっかり明るそうだった。
きっとうまくやれているのだろう。

「じゃあ、約束通りご褒美あげに行くね」
「それなんですけど…ここまで来られるんですか?」
「うーんとね、4月ってもう下宿だよね」
「ええ、学校始まってますし」
「じゃあさ、下宿の方にお邪魔していいかな。わたし、そのあたりしか休み取れなそうで」
「あの、下宿って…相当遠いですよ?」
「約束は約束だから。それに、わたしも会いたいし」

動悸が激しくなるのを感じたのは、電話を切ってからだった。

「うわあ、きれいなアパートじゃない!」
「ちょっと狭いですけどね」
「いやいや、これ、いい物件だよ」

久しぶりに会った杏さんは、多少ボブヘアが伸びた気はしたけれど、やっぱり小柄で元気そうだった。

「どう、学校生活は」
「まあ元が引きこもりですからね。なかなか大変ですよ」
「わたしはね、あれからちょっとは本音も言うようにしたんだ」
「そうなんですか?」
「大事なのはバランスだなって思って。なかなか要領掴めないけどね」
「難しいですよね」
「何とかやってくしかないしね。でもお互いいい感じみたいだね。顔色よさそうだよ」
「ええ、苦労はしてますけど楽しいですから」

これは本音だった。
彼女が続ける。

「でも勉強大変でしょ、理系だと」
「ええ、でも受験中よりはマシですよ」
「急だったもんね、すごい頑張ったんじゃない?」
「我ながら」
「ふふ、じゃあ、待望のご褒美あげなきゃね。ちゃんと溜めてる?」
「ええ…」

もう僕の心臓はバクバク言っていた。

「そっか、じゃあ、濃いいのいっぱいでそうだね」
「あの…」
「ん?」
「一応聞きますけど、何をするんですか?」
「決まってるじゃない」

そう言いながら、杏さんは着ていた長めの上着を脱いだ。

「えっ…?」

目を疑った。
彼女は、中に白衣を着ていたのだ。
あの、S病院の奴にそっくりなワンピース。

「驚いた?」
「ええ…」
「自己満足だけどね。どうせ君とHするなら、やっぱりイメージはこれかなって思って。どうかな?」
「え、ええ…すごくいいです…」

記憶の中にあった、初めて会った時の彼女の姿がよみがえってきた。
僕にとっては、彼女はどこまでいっても看護師のイメージなのだ。
そのイメージ通りの彼女と、できる。
それだけで僕は天にも昇る気持ちだった。
杏さんがベッドの上に座り、あの小悪魔のような微笑みを浮かべた。

「今からは、本音むき出しでいいからね」

誘うように片足を上げる。
ワンピースの白衣の中に、形のいい太ももと清楚な白い下着が見えた。
それで、僕の理性は焼き切れた。

「あんっ…い、いきなり入れるなんて…」
「本音むき出しでって言ったの杏さんじゃないですか…」
「うん…そうだね…ああっ!先っちょ入ってきたあっ!」

白衣の中が見えた瞬間、いてもたってもいられなかった。
あの布の向こうに、杏さんのおま●こがある。
そう思ったとき、僕は飛びかかるようにして薄い布地をはぎ取っていた。
そのまま挿入したのだ。
彼女の割れ目は既に潤っていたから、はじめての僕でも挿入には苦労しなかった。
少し押し当てただけで、ツルっと中に入ってしまい、むしろ慌てたくらいだ。

「あんっ…ん…?どうしたの?」
「い、いや、こんなに簡単に入るもんなんですね…」
「うん…っ、濡れてるからね…」
「びちゃびちゃですね」
「んん…なんか…Hな言い方だなあ…それだけ君に興奮してるってことだよ…」
「それ…なんか…」
「あ、ちょ、もっと大きくっ…!」

彼女の言葉が、いちいち僕の興奮を高めた。
僕はぬるりとした膣の滑りにまかせて、自分の身体を思い切り彼女に向かって突き出した。

「あ…!ズンってきたあ…」
「あああっ!」

彼女以上に、僕の方が大きな声を上げた。
そうならざるを得ないくらいに、彼女の中の感触はいやらしかった。
とろろのようにヌメヌメとした膣が、四方八方から僕の肉棒を蹂躙する。
彼女に入れているはずなのに、まるで僕の方が犯されているような錯覚に陥った。
それでも、僕は無我夢中で、その蹂躙に抵抗して動き始めた。

「ず、ズブズブいってるぅっ…おちん●ん、中で動いてるぅ…っ!」
「ハァハァっ…こ、これが杏さんの中…」
「そ、そうだよっ…わたしの中、いっぱい味わって…!」
「う、ううっ…こ、これ、やばい…」
「ああんんっ…ま、また当たってるっ…お、大きいっ…!」

彼女の白衣には、うっすらと汗がにじみ始めていた。
僕の手で押し広げられた脚も、しっとりとしている。

「あぁっ…や、やっぱりっ…溜めておいてもらっただけ、あるねっ…」
「相当大変でしたけどね…っ」
「ごめんね…我慢した分、好きなだけ私の中、ズブズブしていいから…」
「はいっ…たっぷりと…させてもらいますっ…」
「あ、あ!グリっていったあ…っ!いいっ…!」

僕の背に回された杏さんの手には、力がこもっていた。
指が少し食い込んで痛い。
けれど、もうそれもあまり気にならなかった。

「あ、あんっ…!君のおちん●ん、やっぱりいいよっ…!」
「ど、どこがよかったんですか…?」
「君のってところかな…」
「そ、それ、最高の理由ですよ…」
「あっ!きゅ、急には、激しいいっ…!」

彼女の言葉が、僕の腰を限界まで速めた。
後先考えずに奥をつきまくる。
あっという間に、射精感が襲ってきた。
もう、これ以上持ちそうにない。

「あ、も、もう…」
「で、出るの?」
「は、はいっ…!」
「中で、いいからねっ…!」
「えっ…!」
「お祝いなんだから…我慢してた濃いいの、全部出してっ…!」
「はいっ…おおっ…!」

もう持たなかった。
彼女の言葉に甘え、僕はもう一度、根元まで思い切り彼女の奥に突っ込む。
そのタイミングで、僕の我慢の糸は途切れた。

「ああっ!あっ!わたしっ…君のおちん●んでっ…いっちゃうっ…!」

彼女が最後の叫びを上げる中、僕の溜まりにたまった精液が暴発した。
これ以上ない絶頂とともに、背骨を抜き取られるような脱力感が襲ってきた。
もう、声も上げられなかった。
僕は彼女に挿入したまま、射精が完全に止まるまで固まっていた。

その後も杏さんからは、時々電話がかかってくる。
さすがに遠すぎるのでめったに会うことはないけれど、ちょっとした遠距離恋愛のような感じだ。
もっとも、こんな仲になった相手ははじめてだし、第一恋人というわけでもないから、想像に過ぎないけれど。

はじめてSEXしたあと、彼女は名残惜し気に玄関に立って、僕に言った。

「本当におめでとう。これから頑張ってね」
「いえ、こちらこそ…あの…」
「何?」
「これからも、お会いできますか?」

形はどうであれ、僕は彼女との付き合いをこれで終わりにしたくはなかった。
彼女は眉をひそめて言った。

「…分かってると思うけど、わたしの男好きは筋金入りだから。どうやっても恋人にはなれないよ」
「それでもいいです」
「そう。それでいいなら、こちらこそ喜んで」

そういって、にっこり笑った彼女は可愛かった。

「じゃあ行くね。また会いましょ」
「はい。今度は僕の方から行きますよ」
「いいね。地元、案内したげるよ。あとね」
「?」
「わたしも、そのうちしたくなったらいきなり顔出すかもしれないから。よろしくね」
「え…?」
「君のおちん●ん、好きだから。何度も言ってるでしょ」

その言葉どおり、彼女は今でも時々僕の下宿にいきなり顔を出す。
どういうリズムで休みをとっているのかわからないが、本当に小悪魔のようだ。
けれど、彼女の小悪魔ぶりにすっかりハマっている僕は、当分その魔力から逃れられそうにない。

前編に戻る 中編に戻る

スポンサードリンク

ページの先頭へ