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【エロ体験談】地味な自分が嫌…変身願望持ちの女教師が公開SEXに至るまでの経緯(中編)

2、3日、わたしはこれまでにも増して不愉快な毎日を過ごした。
例の男子生徒、R君は、校内では直接声をかけてきたりはしなかったけれど、これまで以上にバカにした目つきをして顎でこちらをしゃくってみせたりした。


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それどころか、彼の周囲にいる生徒たちも、わたしをみてニヤニヤしている。
多分、あの日の話が回っているんだろう。
いたたまれなかったし、ただただいらだつばかりだった。

ただ、数日たったころ、わたしは自分の感情の変化に気が付いた。
不愉快なのは変わりなかったけれど、R君の言葉に惹かれ始めている自分に気が付いたのだ。
もちろん、最初は何を考えているんだと自分を叱った。
悪意しかないのは見え見えだったし、あれだけ悪い噂のある相手だ。
百歩譲って本当にそんな方法を教えてくれるにしても、何をされるかわかったものじゃない。

けれど、日が経てば経つほど、わたしはその誘いへの誘惑に抗えなくなっていった。
わたしが憧れていた世界というのは、反社会的な、アングラな世界だ。
このままやっていては絶対に脚を踏み入れることはできないだろうし、ツテもない。
なにより、そういう世界に憧れる以上、悪い噂を気にしても仕方がない。
最初からそれが当たり前の世界なのだから。
そう思うと、彼がわたしの変身願望を満たすための案内人としてはうってつけの存在のように思えてきたのだ。

それでもしばらくは迷ったけれど、結局その誘惑をこらえることはできなかった。
わたしはタイミングを見計らってR君に声を掛け、空き教室に連れ出した。
幸い、誰にも見とがめられることはなかった。

「せんせー、どおしたんすかあ、いきなりぃ。俺の魅力にヤられちゃったー?」
「…そういうの、もういいから」
「えー、やっぱ怒ってますぅ?そーいうんじゃ世の中つまんなくないっすかあ?ぎゃはは…」

R君は完全にわたしを舐めていた。
でも、そんなことははじめから承知だ。
わたしは、彼に本題を告げた。

「…怒ってるけど、それはもういいわ。あなたがこの間言っていたことだけど」
「…ああ、あのことっすね、覚えてますよ。先生、その気になったんすか?」

微妙にだが、彼の言葉遣いが変わった。
相変わらず軽々しいけれど、多分こちらが素だろう。
さっきまでのあからさまにふざけた感じではない。
わたしとしては、まだその方がマシだ。
慣れれば何とかなる。

「…わかってるならいいわ。あの件、ぜひお願いしたいの」
「先生、テンション低いっすね…」
「!」
「まあいいっす、了解しましたよ…ただね」

そこで彼の表情からへらへらした笑みが消えた。
ぎょっとした。
能面のような無表情で、彼は言った。

「そっちからお願いしてきた以上、いう事聞いてもらうっすよ?先生」

少し、自分の選択を後悔した。
危ない人に頼んでしまったのかもしれない、そう思ったのだ。
それでもわたしは彼への依頼を撤回しなかったのだけれど。

彼が最初にわたしを連れて行ったのは、予想外なことにメイクサロンだった。
何とも上品な雰囲気で、わたしはつい周りをきょろきょろと見回してしまった。
慣れていないことは、店員にも一目瞭然だっただろう。

「なんでこんなところに…?」
「先生さあ、…自分のこと、わかってます?」
「…」

ヘラヘラ笑いながら、例によってバカにしたように彼が言った。

「…メイクが地味ってこと?」
「メイクだけじゃないっすけどね。その姿で俺が行くような店、連れまわせると思ってんすか?」

具体的にどういう店を指すのかはまだ知らなかったけれど、確かに今のわたしはそういう店には不向きだろう。
認めるしかなかった。

「だから、まずはここが手始め。基本のやり方から直してもらわないと、俺も立場がないわけ」
「…確かにそうね」

言いながら、もう一度店内を見回す。
いかにも高そうな店だ。
わたしの給料でも払えなくはないけれど、躊躇するのは間違いない店。
そういう感じだ。
けれど、心配はいらなかった。
彼はわたしの不安を見抜いたようで、あっさりと言った。

「あ、金はいいっすよ、俺もちで」
「え?それはダメよ、悪いし」
「先生、俺の家、知ってるでしょ?」
「うん…」
「俺、ボンボンだから。小遣いだけでも有り余ってるんすよ」
「…そうなの?」
「そう。だからさ、金はまかせなって」
「…何か企んでるんじゃないでしょうね」
「先生、何言ってるんすか?企んでて当たり前じゃないっすか」
「…!」

けれど、わたしはもう戻れなかった。
どうせ、彼の話に乗った時点で、マトモな話ではないことは百も承知なのだ。
彼が隠さなかったことで、逆にわたしは覚悟が決まった。

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「せっかくっすからね、コツまでちゃんと聞いといてよ」

R君に送り出されて、わたしはメイクサロンの椅子に座った。
正直、こんなのでわたしの印象が変わるのかは、疑問だった。
これまでだって変わらなかったのに。

だけど、仕上がった自分の顔を鏡で見て、わたしは言葉を失った。

「こ、これが…わたし?」

整形メイクというのが最近人気なのは知っていたけれど、鏡の中のわたしの変わりっぷりはまさに整形というしかないものだった。

「おー、先生、やっぱ見込んだとおりだわ」

メイクを終えて出てきたわたしをみて、R君は大げさに声をあげた。
やはりバカにした口調だったけれど、狙い通りとでも言いたげな得意げな表情が顔に出ており、そこだけは歳相応だと思った。

「見込んだって、どういうこと?」
「いや、先生、メイクド下手だなとは思ってたし、ガチガチにやっちまえば結構いけるんじゃって思ったんすよ。作りは悪くないし」
「作りは悪くない!?そんな…そんなことないわよ」

自分よりもはるかに年下の彼の言葉にわたしは照れていた。
顔がほてってくるのが止められなかった。

「いやいや、俺の目も確かだね。コツは大丈夫っすか?」
「うん、もちろん」
「よし、じゃ、これで最初の関門はOKっすね」
「…?」
「じゃ、次行きましょ、次」

その後の過程は、いちいち書いてもきりがないので端折る。
値段こそそこそこだけどこれまで着たことがない大人っぽい、それでいて映える服をコーディネートされたわたしは、彼ご自慢のお店を色々連れまわされることになった。

わたしは内心、R君を見直していた。
もちろん、好きか嫌いかでいえば大嫌いだ。
いちいち言動は癇に障るし、性格的にもろくでもない。
なにより、表情ににじみ出た悪意は、わたしをロクな目に合わせる気はないとはっきり物語っていた。
ただ、少なくともわたしの願いを叶えてくれるつもりなのは間違いなかった。
フェアといえばフェアで、今さらわたしがあれこれいう筋合いはなかった。

彼の連れまわすお店は、当初は単に大人っぽくておしゃれなお店が中心だった。
もちろん、本来彼が入れるお店ではないはずだったが、今更それを言っても意味がない。
わたしは教師の役割を放棄して、彼と一緒に色々なお店を回った。
わたし一人では、これまで入ったこともないような店ばかりだったが、そこは一言で言って別世界だった。
こんなきらびやかな場所があったんだと、わたしはただ驚いて目を丸くするばかりだった。

毎日ではなかったけれど、それでも相当の頻度で、わたしは彼と街を遊び歩いた。
そして、そんな世界に浸っているうちに、わたしの地味さは確かにみるみる改善されていった。
メイクは十分に自分の顔のつくりを活かすものになったし、服装も比較にならないくらいあか抜けた。
店の雰囲気が伝染したのか、雰囲気も我ながら大人っぽくなり、少なくとも地味と言われるような感じではなくなっていた。
改善というべきかどうかは微妙なところだけれど、私自身は満足感を覚えていた。

ただ、彼のお店のセレクトは、順を追うように徐々に怪しげな方向へシフトしていった。
要はわたしを少しずつ慣れさせ、抵抗感をなくさせていくつもりだったようだ。
年齢から考えるとありえない狡猾さだったけれど、わたしは手際のよさに感心するばかりだった。実際に、わたしの抵抗感はみるみるうちになくなっていったのだから。
抵抗感どころか、倫理観もタブー意識も、日を追うごとに見る影もなく薄れていった。

そして、R君に連れまわされ始めてから数ヶ月ほど経ったころ。

「先生、そろそろやることはやったし、お礼をいただく時期じゃないっすかね?」

彼はまったく隠す気もなく切り出してきた。

「お礼…?ああ、前に言ってたあなたの企みのこと?」
「そうっすそうっす、忘れずに覚えてたんすねー」
「これでも記憶力だけは自信あるのよ」
「だけってことはないでしょ。それだけだったら俺も頑張った甲斐がないし」
「そうね…うん、その点はお礼言わなくちゃね」
「ああ、お礼はだから、俺らのプランに乗っていただくってことで」
「ああ、そうね。それで、何をすればいいの?」

わたしたちは、あるクラブの隅っこのソファで話し込んでいた。
クラブとは言ったけれど、わたしの背後では女の子が天井から縄でつるされておしっこを垂れ流していたし、左側に目をやれば、裸になった男女が騎乗位でソファの上で身体を重ねていた。
目つきの怪しい人も、数人ほどだけれどフラフラと歩いている。
一見してわかる、まさにアンダーグラウンドという言葉そのものの店だった。

ここしばらくはこうしたお店を訪れることは珍しくなくなっていたし、わたしの抵抗感はすでに皆無と言ってよかった。
店が店だから、わたし自身もいやらしいことをされることもあったけれど、それにも慣れた。
さすがに本番だけはまだしていなかったけれど、見知らぬ人とのペッティング程度はもうお手のものだ。
この手の店で、他人の視線を感じるだけでも濡れてくるようにもなっていた。

もちろん、職場ではこんなことはおくびにも出さなかった。
R君はいちいちうわさを広めたりするような真似はしなかったし、わたしもその点は信頼していた。メイクにしてもファッションにしても、知ったことを活かしはしたけれど、かなり控えめにしていた。
だから、教師としてやっていくうえでは問題は特になかった。
むしろ状況は良くなっていた。
遊びの時に比べれば相当セーブしたとはいえ、元が元だけにわたしの変化は劇的だったらしい。生徒たちはあか抜けてきたわたしを見て態度も変わってきて、居心地はだいぶ良くなっていた。同僚の先生たちの反応さえ変わったのだから、相当なものだと思う。

だから、その頃の私は、世間的に問題がある行為に手を染めているという点を除けば、順風満帆だった。
それでも、彼の言う企みがどんなものなのかは気になっていた。
かかったお金の額からして拒否する選択肢はないのだから、知ったところでどうしようもなかったのだけれど。

「いや、簡単なことっすよ。今度、俺の知り合いが、新しい店を出すんっす。それのオープニングイベントの余興をお願いしたいんすよ」
「余興…?それだけでいいの?そのためだけのために、わたしにここまで手をかけてくれたわけ?」
「あれ、ビビらないんすか?」
「あ、うん…だって、余興でしょ?」
「あー…、余興って言ったけど、ただの余興なわけないっしょ?」
「な、なに…?」
「やっぱりね、オープニングっすから。それなりにいい女に、それなりのことをしていただく必要があるわけっす」
「?」
「まあ、モデル用意してもよかったんすけどね。先生ちょうどお悩み中だったし、ま、なんかの縁かなって、そんなとこっすよ」
「…何かすごいことさせられそうなのはわかったけど…具体的には?」
「ああ、心配しなくていいっすよ。ピルだけ飲んどいてくれれば」
「ピル…って、まさか」

彼の表情がすっと消えた。
久しぶりに見る、あの無表情。
既に抵抗感の薄れていたわたしでさえ、背中に寒気が走った。

「ご想像の通りっすよ。オープニングで、みんなの前でSEXしてもらいます。美人女教師の生SEXライブ、新店のオープニングにはふさわしいっしょ?」

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