「CAのおま●こ、か…」
「あれ、どうしたんですか?このお店、CAの子、多いんでしょう?」
「そうなんだけど、気持ちの問題だからね。CAのおま●こだと思うとね、何人見たってぐっとくるんだ」
「そういうものなんですか…?」
「ははは、まあ、そういうものだと思ってくれよ」
CAをやっている本人としてはピンとこない話だったけれど、男の人からしたらそういうものなのかもしれない。
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あたしももう、服は着ていなかった。
ソファの上に、来ていたものは全部放り出している。
ハンガーはあったけれど、それに掛けるのはおろか、畳むのさえ面倒くさかった。しばらくご無沙汰だった男のアソコを目の前にして、少しの手間を掛けることさえもどかしかったのだ。
足を大きく開いたあたしの股の間を、さっきの男の人はじいっとみていた。
他の男性客たちは、すこし距離を置いて遠巻きに同じような目をしている。
ちなみに、女性客たちはさっきまでのセックスが良すぎたのか、いまだにボーっとしているようで、一様に他の席でぐったりしたままだった。
ときどきこちらに視線を向けてはいるけれど、動く様子はなく、ただ荒い息をついているばかりだった。
彼女たちにとっては、ちょうどいい休憩時間といったところなのかもしれない。
新参者として少しだけ後ろめたさというか、居心地の悪さを覚えたけれど、それならそれでいい。
むしろ、あれだけ彼女たちを気持ちよくさせた腕前が、これから自分に向けられると思うとワクワクした。
ふと前彼のことを、久しぶりにすっかり忘れている自分に気が付いた。
お手軽な関係のことを考えるようになってからも、頭のどこかには前彼のことが常に残っていた。
それはそうだ。もともと前彼のことで疲れたからこそ、お手軽な肉体関係なんて発想がでてきたんだから。
そんなに簡単に、割り切れるものじゃない。
けれど、その時あたしは、目の前1メートルもないほどの距離で少しずつ大きくなっていく、男の人のち●ちんのことしか意識になくなっていた。
人間なんて、現金なものだ。目の前に気持ちのいいものがあれば、こんなに簡単に気持ちが切り替わってしまうんだから。
おもむろに、男性があたしのおま●こに顔を密着させた。クリトリスに舌の感触を感じた途端、ジュルジュルという音が股間から聞こえ始める。
周りの男性客から、ほう、という声が漏れた。
自分でもびっくりした。こんなに簡単に濡れたなんてはじめてだったし、こんなに派手な音がするほど濡れるなんてこともはじめてだった。
恥ずかしかったけれど、愛液を啜りとるその音を聞きながら、あたしは両手で、男性の頭を自分の股間に自ら押し付けていた。いつまでも舐め続けてほしかった。恥も外見もなかった。
「ぶ、ぶぼっ…」
股の間で男性が苦しそうな声が聞こえ、あたしはようやく我に返った。
慌てて手を離すと、男性がすぐに顔を離した。
「ご、ごめんなさい!つい…」
「い、いや、いいんだけどさ…すごいな、君、ホントに」
「は、はあ…」
「まあ、俺も君みたいな子のおま●こは大好きだから、ちょうどいいけどね」
男性の顔は口の周りがべったり濡れていた。あれは多分、ほとんどがあたしの愛液なんだろう。
興奮したのか、男性の股間はすっかり大きくなっていた。
それも、ほとんどお腹にくっつかんばかりに上を向いている。
あんなに激しく勃ったち●ちんを見るのは、それこそ初体験の時以来だ。
「どうする?舐めた方がいいならもっとするけど…」
「いえ…もう結構です。それよりも…挿れてください」
「そ、そう…」
「…?どうしたんですか?」
「ほんとにびっくりさせられる子だなって思ってさ…」
そこについては自覚はなかったけれど、あたしはどうやら、こういうお店でさえびっくりされるほどに切羽詰まっていたんだろう。
先輩がわざわざ声を掛けてきたはずだ。
一体どんな顔をして仕事をしていたのかと思うと、そちらの方がぞっとする。
今からやろうとしていることの非常識さなんかよりも、ずっと。
びっくりしたとは言ったものの、男性のち●ちんの勢いには影響はなかった。
本当に久しぶりの亀頭の感触が、膣口をぐっと広げて入ってきたとき、あたしは思わず声を上げていた。
「あっ、あっ、あっ・・・あんっ…!」
「かわいい声じゃない?」
「そんなこと…ないですよ…」
「そそるよ」
「あたしも…このち●ちん、すごく…そそります」
「いいね…すごくいい」
男の人が上にのしかかってくるのも、身体があたしに近づくごとにち●ちんが奥に向かって深く入ってくるのも、どれくらいぶりの感覚だろう。
少し、なつかしささえ覚えたけれど、それはすぐに始まったピストン運動で塗りつぶされた。
さっき舐められていたときの比じゃない。
蛇口がしめ切れていない水道から水が絶え間なくボタボタと落ちる、そんな音が、自分の股間から聞こえてくる。それこそ絶え間なく。
「ああっ、う、動いてるうぅ・・・ち●ちんがぁ…」
「好きなんだね」
「はい…大好き…ち●ちん、大好きぃっ…はうううぅ…!うあああっ!」
さすが、他の女の子たちをあれだけ呆然自失にさせるだけのことはある。
お腹を下から丸ごと突き上げられるかのような衝撃が、何度も何度もあたしを襲った。
ゴムをしているはずなのに、あんまり間が空きすぎたのか、敏感になってる。
まるでナマで挿入されているように、ち●ちんが熱く感じた。
表面のでこぼこも、それどころか血管のかすかな起伏も感じ取れてしまうかのようだった。
そんなに時間は経っていなかったはずなのに、もう、どれくらいの間突かれたのかさえ分からなかった。
徐々に上がり始めていた下腹部の熱が、突然火がつくように熱くなった。
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「あ、あれっ…も、もう…?」
「どうした…イきそうなの?」
「は…はい…」
「そう、じゃ俺も…、我慢しないでイくよ…」
嫌だった。あれだけ待ち望んだ瞬間なのに。
もう少し長く、ち●ちんを入れていてほしかった。
そう思ったら、なにか悲しくなってきて、あたしは涙ぐんだ。
「大丈夫だよ」
男の人が、優しく言う。
あたしの気持ちは通じていたらしい。彼はその時のあたしに、一番効く言葉を投げかけてくれた。
「いくらでもゴムあるって、店長言ってただろ…男の数は十分だろうしな」
そう言われて、あたしは周囲に意識が言った。
やはり遠巻きに、他の男性客がソファをギシギシ言わせながら絡み合うあたしと男の人を見ていた。
その誰もが、股間を膨らませていた。
今すぐにでも、挿入できそうなくらいに。
「み、みんな…見てる…」
「そういうこと…だから、好きなだけヤれるよ、ここなら」
「う、嬉しいっ…!あっ、あ…んうぅぅぅぅぅぅぅ…っ!」
もっとできる。そう思ったとき、あたしはイくのを我慢するのを辞めた。
びしゃっと、叩きつけるような液体の音が聞こえ、あたしは身体を震わせた。
膣の奥で、ち●ちんがビクっとするのがわかった。
「ふう…よかったよ…」
男の人が身体を離した時には、もう次の男性があたしの側まで歩み寄っていた。
「どうする?すぐしたい?」
もう、あたしがするつもりなのが前提になっていたけれど、それは間違いなかったので否定する必要はなかった。
あたしはうなづいた。
「おおっ…ま●こパックリ開いてるなあ…」
「奥まで見えそうだな」
さらに取り残された他の男性客の声を聞きながら、あたしは2本目のち●ちんを楽しみに、膣口をひくつかせていた。
その日、結局あたしは全員の男の人とエッチした。
店の決まりらしく、全員がゴムだったけれど、最初の人でさえあれだ。
最後の人に入れてもらうときには敏感になり過ぎてしまって、膣口にち●ちんが触れただけで、危うくおもらししそうになった。
それはそれで、みんなは喜んでくれたかもしれないけれど。
この頃には、他の女の子たちも起き上がってきて、ち●ちんに夢中になっているあたしを見ていた。
「すっごい子が来たわね…」
「あの子もCAなのかな?すごく好きものっぽい感じだけど…」
彼女たちの声もやはり驚いているようだったけれど、あたしはきっと彼女たちとは仲良くなれるだろうと思った。
こんな店にわざわざ来る同士だ。きっと、話も合うだろう。
「あ、ああ、これ、スゴ…あ、あたしまたイくぅぅっ!」
最後の男性が膣内で射精するのを感じると同時に、意識が途切れた。
とうとう限界がきたのだ。ソファの上であたしは、おそらく愛液を噴出させながら失神した。
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あれから、フライトの上りがその街になるたびに、あたしはそのお店に通っている。
さんざんいろんな男の人とエッチした甲斐あって、彼氏のことは、もうすっかり思い出さなくなった。
ただ、それは立ち直ったという意味じゃない。あたしは、この遊びの方にすっかりハマってしまったのだ。
もう、性欲がたまるとか、そういう話でさえない。
時間を惜しんで通っているんだから、立派な中毒だ。先輩がおすすめしないといった理由がよくわかる。
それでも、こんなあたし向きの遊びを紹介してくれた先輩には、感謝しきりだ。
何度も通ううち、先輩やその連れの女の子たちにバッタリ出会うこともあった。
その子たちの何人かは、会話こそしたことなかったけれど顔は知っている子たちで、ああ、やっぱりうちの会社だったんだとそれだけで親しみを覚えた。
もっとも、こういう店だから女の子同士だけで盛り上がったって仕方がない。
だから、会話もそこそこにあたしたちは男の人たちのち●ちんを求めるし、お互いの事情も世間話でわかる範囲以上のことは知らない。
それでも、空港で彼女たちとすれ違ったりすると、妙な連帯感が湧くようになったのは確かだ。
お互い制服姿だけど、一皮むけばどういう女なのかはよく知っているわけだし。
だから、会釈を交わしながら、くすりと笑ってしまうこともある。
公私ともに充実してるって感じがするのは、きっとこういう感じなんだろう。
まさかこういう形に落ち着くとは夢にも思っていなかったけれど、知人関係も肉体関係にも恵まれた今の環境は、今のあたしには理想そのものだ。
このままいくと、いつかCAでなくなるその時まで、あたしはこの環境に浸り続けるんだろうと思う。
カテゴリ:エロ体験談その他(女性視点)