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【エロ体験談】フリマでナンパした女教師が予想外に積極的すぎた件(前編)

社会に出たとき、僕が一番驚いたのが、会社の人たちの遊びっぷりだった。
友人の話を聞く限りではそういう会社ばかりというわけでもないようなので、単にうちの社風の問題なんだとは思うけれど。


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夜な夜な飲み屋に繰り出すのはもちろん、怪しげなクラブなどにも連れまわされた。
そのくせ仕事そのものは厳しく、体力は学生時代よりもかなり削られた気がする。
けれど、奥手なままこの歳まで過ごしてきた僕には、そうした毎日は新鮮だった。
会社の雰囲気的には僕は場違いな人材だったわけだけれど、先輩たちはそんな僕を面白がってくれた。
だから、なじむのにはそれほど苦労しなかったように思う。

先輩たちからは仕事も遊びも色々教えてもらったけれど、その中でも僕にとって一番難関だったのがナンパだった。
もちろん飲みなどとは違って全員がやっていたわけではなかったけれど、それでもうちの会社の男性陣は、それなりの人数がやっていた。

もっとも、最初のうちはお声はかからなかった。
先輩たちも、こいつにはさすがにナンパは無理だと思っていたようで、彼らなりに配慮してくれていたらしい。
とはいえ、僕がだんだん染まっていくにつれ、意外に行けるのかと思われたらしく、しばらくたってから誘われた。

ただ、最初はやはり躊躇した。
なにしろ、僕には普通に付き合った経験さえそんなにないのだ。
どう考えても、面白い結果にはなりそうに思えなかった。
でも、一度くらいやってみろよ、と言われると、意外に面白そうに思えてきたのだ。

はじめての時はボロボロだった。
道行く女の子は、ほとんどの娘は誰も相手にしてくれなかったし、邪険に「しっしっ」とでもいうように手をひらひら振られることも少なくない。
面白くないを通り越して、辛いことの方が多かったように思う。
それでもやめなかったのは、本当にごく少数だったけれど、まともに話に乗ってくれる女の子もいたからだ。
ホテルにいくところまでは発展しなかったけれど、見ず知らずの女の子と下心も込みでしゃべる、駆け引きに近いやり取りに、僕はゾクゾクしたのだ。

先輩方は誘ったのは失敗だったと思ったようだったけれど、僕としては面白い遊びをまた一つ見つけた喜びに満ち溢れていた。
結局、僕はその後も、時間のある時には街にたって、女の子に声をかけるようになったのだ。
先輩方の「とにかく数を打て」というアドバイスに従って、ひたすら声をかけまくる。
はじめてナンパが成功したとき、感動に近い感情がわいてきたのは、いまだに鮮烈な記憶として残っている。

前置きが長くなったけれど、そんなナンパの中で印象深かった、ある相手について語ろうと思う。

その日、僕は本来ナンパをするつもりはなかった。
近所でフリーマーケットがあるというので、どんなものかと思って行ってみたのだ。
思ったよりも大規模だったけれど、残念ながらその日は僕の趣味にあうような品はなかった。
とはいえ、もともと興味本位だったからさほどガッカリはしなかった。

帰ろうかと思いながらふと回りを見回すと、意外に若い女性が多いことに気が付いた。
そこで、これはナンパもいけるんじゃないかと、ハタと思いついたのだ。

僕は場内をしばらく物色してみることにした。
けれど、そうかからないうちに、これは難しいんじゃないかと思えてきた。
なにしろ、とにかく親子連れやカップルが多いのだ。
フリーマーケットというものに僕はまったく無知なので、たまたまかもしれない。
ただ、少なくともこの日はどうにもならなかった。
これではナンパも何もない。何しろ横には旦那と子供がいるわけで。

当てが完全に外れたので、おとなしく帰ろうかと思ったとき、視界の端に一人の女性客が映った。
他の客と違って、その女性は一人だった。
近くにそれらしい人影もないし、待ち合わせでぶらぶらしている風でもない。
目をひきつけられた。
その女性は僕の好みに完璧にハマっていたのだ。
すらっとした感じの美人。年齢はわからないが、おそらく僕よりも多少上くらいか。
見た感じはどこぞのキャリアウーマンにも見えたが、その割には世間ずれしていなさそうな表情をしていた。
それに、あくまで直感だったが、身持ちがかたそうな感じがしない。
押せばいける気がするのだ。

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この頃はかなり女性に対しては大胆になっていたから、見逃すのは考えられなかった。
もし最悪旦那や恋人が出てきたとしても、声をかけただけだ。
よほどやばい相手でない限りは、言い訳は立つだろう。
それくらいのリスクを負ってでも、声をかけてみるだけの価値はありそうに思えた。

彼女がブラブラ歩きだしたところを狙って声をかけた。

「すいません」
「え?」

反応あり。
無視されることも多いので、これだけでもつかみとしてはマシな部類だ。
趣味のいい、薄い色のブラウスとロングスカート。
胸はそんなに大きくなかったが、全体のスタイルはいい。
近づいて改めてみると、大きな優し気な目が印象的だった。
一見すると、とてもナンパに乗ってきそうなタイプではなかった。
だが、自分の直感を信じるしかない。
幸い、立ち話には乗ってきてくれたので、そのまま話を進めた。

名前は沙織さん。中学の教師をしているという。
それを聞いたとき、まず職業に僕は驚いた。
そして、さすがにこれは読み違えたかとも思った。
だってそうだろう。お堅い職業の代表格じゃないか。
話には乗ってきてくれてるが、どう考えても喫茶店止まりだろう。

だが、逆に考えれば、そんな職業の女性といたせる一世一代の機会だ。
僕はここぞとばかりに、これまで得たナンパの経験を総動員して彼女に臨んだ。

だが、その必要はなかったのかもしれない。
予想以上に僕の読みは当たっていたのだ。
30分後には喫茶店、そして1時間後には彼女を連れてホテルへの道を歩いていた。
あっさりと行き過ぎて拍子抜けしたくらい。
身持ちが固くないとかいうよりも、むしろ少しは固くした方がいいんじゃないかと思うほど、彼女は積極的だったのだ。

「わたし、どう見えました?」
ホテルに行く途中、沙織さんが言った。
「ん、優しそうな美人だよなって。さすが教師ですよね」
「そういう意味じゃなくて。こういうお誘いに乗るように見えたんですか?」
「いや、そういうわけじゃないですけどね」
まさか初めからアタリをつけていたとは言えないので、お茶は濁した。

「よかった。そういう雰囲気だったんだとしたら、職業柄まずいですから」
「ああ、そりゃそうですね。生徒にバレたら大変だ」
中学生がそこまで読めることはまずないだろうから、その心配は不要だろう。
大体、僕にしても、うっすら推測したというだけだ。
もっともこのルックスだから、憧れている生徒はかなり多いだろうが。

めぼしいホテルの入口が見えてきた。
「沙織さん、部屋の好みあります?」
「どこでもいいんですけど、どうせならできるだけHっぽい部屋の方がいいかな」
「あれ、すごくチャレンジしますね」
「せっかくですから。それくらいの気分じゃなかったら、最初から断ってますよ」
「確かにそりゃそうですね」

軽く返事をしながら、僕は興奮していた。
女教師という職業の女性の口からこんな言葉が出てくるとは思えなかったのだ。
それだけで下半身に血流が集まり始めた。
だぶだぶのズボンだから、よほど前を強調するような真似をしなければ、普通は十分ごまかせる。
だが、沙織さんにはあまり意味がなかったようだ。
「あれ…?」
沙織さんはそういって、僕の方を見ながらニヤリとした。
「どうしたんですか?」
「どうしたも何も…あなた、もしかしてもう興奮してるんですか?」

どうやってわかったのかは知らないが、彼女にはお見通しのようだった。
もしかして、かなり経験豊富なのかもしれない。
いずれにしても、ごまかしは意味がなさそうだ。

「んん…まあ」
「ふふふ。そういう素直な人、好きですよ」
「そりゃよかった」
「素直な人ってね、…生徒を思い出して、ちょっとゾクゾクしちゃうんです」

これは…相当な女性に当たったのかもしれない。
そう思ったが、彼女の怪しい笑いに、僕は圧倒されるばかりだった。
この会話だけで、僕の方がゾクゾクしてきた。
なんだかんだ言って、僕もまだそれほど経験豊富というわけではないようだ。

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